マテリアル / 資源・新素材

PKS(パームカーネルシェル)

再生可能エネルギーとして注目されるカーボンニュートラルなバイオ燃料

PKS(パームヤシ殻)は、パーム油を生産する過程で発生する副産物です。バイオマス発電所の燃料として使用され、当社はインドネシア、マレーシア産のPKSを取り扱っています。

イワタニの強み

商材詳細

商材詳細

PRODUCT DETAILS

1長期的な安定供給体制を確保

PKSを安定的に確保するため、PKSの原料となるパームヤシを育てるパーム農園と搾油工場を所有するサプライヤーを中心に長期的な取引をしています。

2柔軟な納期対応

インドネシア、マレーシアに複数の出荷拠点を確保しているため、お客さまのご要望に基づいた柔軟な納期対応が可能です。

3品質の徹底管理

輸出地であるインドネシア、マレーシアにて水分値、異物を管理したものを出荷します。
また、輸入後は当社の中央研究所にて独自に品質を分析し、成分やカロリー、比重などをチェックしています。

PKSは「カーボンニュートラル」な燃料です。PKSはパームヤシの種子を原料としますが、パームヤシが成長過程でCO₂を吸収することで、燃焼時に排出されるCO₂と相殺され、大気中のCO₂の増減に影響を与えないと考えられています。

マレーシアやインドネシアでは、パームヤシを数多く生産していますが、主な用途はパームヤシの果実からパーム油を得て、パームオイルや化粧品に活用する事です。残ったパームヤシはこれまで廃棄処分されていましたが、バイオマス燃料として再利用することで資源の有効活用にもなっています。

当社はGGL認証(Green Gold Label)を取得しています。当社自己宣言書

バイオマス燃料の燃焼を助けるために発電用ボイラに投入される珪砂など、さまざまな製品を取り扱っています。

お気軽にお問い合わせください

資源・新素材部
バイオマス課

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