サステナビリティの考え方
イワタニは「住みよい地球がイワタニの願いです」をスローガンに、水素の利活用を通じてCO₂フリー社会を実現することで、環境問題という社会的課題の解決を目指すとともに、SDGsの達成に向けた取り組みを行っています。
イワタニのすべての事業の根底に脈々と受け継がれている企業理念「世の中に必要な人間となれ、世の中に必要なものこそ栄える」は、社会や人々の満足を追い続けようという事業哲学を表現したものです。その象徴的なものがLPガス事業と水素事業です。家庭に燃料革命をもたらしたLPガスは、主婦の台所での重労働を軽減し、今やくらしに欠かせないクリーンエネルギーとなりました。また、80年以上前から利活用に取り組んでいる水素は、今、持続可能な社会の構築に不可欠な究極のクリーンエネルギーとして、さまざまな分野で変革の原動力になろうとしています。
イワタニはこれからも事業活動を通じて、SDGsの達成と持続可能な社会の貢献に向け取り組んでまいります。

イワタニ企業倫理綱領
- 1. 顧客が求める新しい価値を創造し、社会に貢献します。
- 2. 関係法令の遵守及びその精神を尊重し、公正で自由な競争を通じ、社会的責任をはたします。
- 3. 広く社会の共感、相互理解を得るために、積極的に企業情報を開示するとともに社会との対話を行います。
- 4. 事業環境の変化に柔軟に対応するため、人種・国籍・性・年齢等を問わず多様な価値観を尊重し、能力を充分発揮できる環境をつくります。
- 5.「住みよい地球がイワタニの願いです」との認識に立った、脱炭素社会の実現及び環境との共生をめざす企業活動を行います。
- 6. 国際的な視野に立った企業経営を行います。