社会貢献活動
当社は文化活動や研究開発の助成、国際交流や技術支援を通じて社会への貢献に積極的に取り組んでいます。
NHK交響楽団の活動に協力
(公財)NHK交響楽団の「交響管弦楽により、わが国の音楽芸術の向上発展を図り、その社会文化使命を達成することをもって目的とする。」という事業目的に賛同し、1987年から特別支援企業として国内外での活動に事業協力しています。
毎年「N響"夏"」コンサートに協賛し、クラシック音楽を通じて地域と文化のふれあいに貢献しています。

日本音楽コンクールへの支援
日本音楽コンクールは1932(昭和17)年に「卓越せる実力を有する音楽家の推薦」「楽壇レベルの向上」を目的として誕生して以来、楽壇最高の登竜門として、日本で最も歴史があり、権威のあるコンクールです。1987年から2010年度までは岩谷直治記念財団が支援しており、2011年度から当社が引き継いで支援しています。2003年度からは本選で最も多く聴衆の支持を獲得した演奏者に「岩谷賞」を贈呈しています。
スポーツ振興を通じて社会に貢献
2017年4月に陸上競技部を創部しました。監督には、これまで数多くの長距離ランナーを育成してきた廣瀬永和氏を招へい。さらに2019年1月にはアテネオリンピック金メダリストである野口みずきさんをアドバイザーに迎えました。
日本トップ選手の育成や、スポーツ活動を通じた地域・社会への貢献を基本方針として、全日本実業団女子駅伝(クイーンズ駅伝)で優勝争いができるチームを目標に活動をしています。

「住みよい地球」全国小学生作文コンクール
創業80周年記念事業として2010年にスタートした「『住みよい地球』全国小学生作文コンクール」は、当社が掲げる「住みよい地球がイワタニの願いです」の思いを、未来を担う子どもたちとともに考えようという取り組みです。
気付きと発見に満ちた子どもたちの「ことば」を未来につないでいきます。

水素啓発活動
新しい時代の技術を次の世代へとバトンを渡すことも、未来を拓く当社の責任です。全国各地で水素エネルギー教室を開催し、水の電気分解や燃料電池ミニカーを使った実験を通して、子どもたちにクリーンな「水素エネルギー」を体感してもらっています。

鳥人間コンテストへの協賛
人力飛行機で飛距離を競う鳥人間コンテスト。大会のコンセプトがクリーンエネルギー社会の実現を目指す当社の事業と合致することから、創業80周年の記念事業として2010年より特別協賛し、大会運営をサポートしています。

岩谷直治記念財団による技術振興
岩谷直治記念財団は、科学技術全般の一層の発展を図り、もって国民生活の向上および国際的な相互理解の促進に寄与することを目的とし、研究開発の助成および奨励、国際交流の推進のための援助ならびに人材育成に関する事業を行っています。
エネルギーおよび環境に関する優れた研究に対する研究助成やエネルギーおよび環境に関する研究開発で顕著な産業上の実績が認められるものへの表彰、東アジアおよび東南アジアからの自然科学分野専攻の大学院私費留学生に対する助成を実施しています。

クリーンアップ活動
地域社会への貢献およびボランティア活動の一環として、事業所周辺のクリーンアップ活動を行っています。日頃お世話になっている地域への貢献と、社員の親睦・融和を図ることを目的として、全国の事業所周辺の清掃活動を継続的に取り組んでいます。
