


いつどこで発生してもおかしくない地震などの災害。
いざというときに慌ててしまったり、大変な思いをしないためにもいま一度、災害への備えについて考えてみましょう。
いざというときに慌ててしまったり、大変な思いをしないためにもいま一度、災害への備えについて考えてみましょう。
[監修]災害危機管理アドバイザー 和田隆昌先生
有限会社ブロードキャスト代表/NPO法人防災防犯ネットワーク防災担当理事
できているかいま一度確認!
身近な防災対策
地域の防災マップを確認する
- 避難所の位置、避難所までの経路の確認
- 勤務・通学先から自宅・避難所までの経路の確認
- 複数の避難経路を想定しておく
避難時の連絡方法を家族と共有する
- 災害用伝言ダイヤル「171」や災害用伝言板「web 171」の使い方を確認しておく

家の中の減災対策をする
- 転倒の恐れがある家具は固定
- 窓や食器棚はガラス飛散対策をする
- 扉前や玄関への通路に倒れるものを置かない
「非常持ち出し袋」
「備蓄品」を備える
非常持ち出し袋
非常食・飲料水

携帯ラジオ

懐中電灯

- 救急用品
- 衛生用品
- モバイルバッテリー
- 現金(硬貨)
- 運動靴
- ヘルメット
- アイマスク、耳栓
- ビニールシート
- ライター、ガスマッチ
- タオル
- 軍手
- 衣類、防寒具
- レインコート
- ポリ袋
- 筆記具
- 常備薬、お薬手帳
- 防災マップ
- 貴重品
備蓄品
非常食・飲料水

生活用水

カセットこんろ
・ボンベ

- 衛生用品
- アルミ箔、ラップ
- 簡易トイレ
- ビニールシート
- ガムテープ、段ボール
- 工具
- ランタン(電池式)
- 古新聞紙
- 救急用品
- トイレットペーパー、ティッシュペーパー
備蓄の食材を活用!
「ローリングストック法」
普段から少し多めに水や食品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法です。賞味期限が短いレトルト食品なども非常食として扱えます。



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