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■パルプ漂白に欠かせない酸素
紙の原料となるパルプの漂白に、汚染物質を出さない「酸素」の利用が注目されています

環境問題全般への意識の高まりの中で、水質や大気の汚染が話題になっていますが、水の汚染の防止や浄化にガスが活躍しているのをご存じでしょうか。ガスは数々の環境問題を解決する有効手段として、さまざまな形で利用されているのです。
水の汚染の防止や浄化に最も幅広く利用されているガスといえば酸素。中でも塩素廃液による水質汚染が問題になっていたパルプ漂白においては、ほとんどの製紙工場で利用されているほど酸素は普及しています。これは「酸素漂白法」と呼ばれる技術で、もともと、パルプ漂白で大量に使用する塩素の一部を酸素に置き換え、塩素の消費量を抑えるとともに、塩素廃液処理に掛かる手間と費用を少しでも省くという経済的な観点から導入されたものでした。しかし最近、塩素廃液がダイオキシンの発生源になると指摘されるようになってから、汚染物質を出さずに済むパルプ漂白法として環境対策の面からも注目を浴びるようになり、大幅に普及したのです。今後も、さらに塩素の使用量を減らし、ダイオキシンの発生を抑えるために、酸素はより重要な役割を果たしていくでしょう。
■汚染処理に利用される酸素とオゾン
酸素は下水道や工場の廃液処理に、オゾンは、し尿処理や脱臭用に、欠かすことができません

酸素は、下水道や工場廃液の処理にも活用されています。「酸素曝気法」という技術がそれです。この技術は、汚染物質を細菌に食べさせて分解し、きれいにするもの。使われる細菌は、好気性細菌といい、酸素によって発育に必要なエネルギーを得る細菌のため、その活性を維持するのに十分酸素を供給する必要があるのです。方法としては、コンプレッサーで空気を送り込むのが一般的ですが、より効率的に酸素を供給するために、近年、高濃度で酸素を廃液中に溶解させるテクノロジーが開発され注目されています。
そのひとつが、イワタニの高い酸素利用効率を誇る酸素活性汚泥処理技術“MIXFLO”システム。汚泥中のバクテリアを活性化し排水処理能力を2〜3倍にひきあげるほか、数々のメリットを秘めています。

さらに、酸素の兄弟にあたるオゾン(O3)も、し尿処理や脱臭用として利用されています。これは放電現象で発生する比較的低濃度のオゾンを利用するという方法で、オゾンのスペシャリストであるイワタニも、この分野でさまざまに実績を作っています。オゾンについては、今後下水道だけでなく、上水道分野でも、おいしい水をつくることを目的として、その利用が拡大されようとしています。
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