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社用車として「 トヨタ 『MIRAI』 」が東京本社に納車

 

岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:野村雅男、資本金:200億円)では、トヨタ自動車株式会社が、昨年12月に世界で初めて一般発売を開始した、水素をエネルギーとする燃料電池自動車(FCV) 『MIRAI』 を購入し、本日、1台目が東京本社に納車されました。

 

当社は70年以上前から「水素」に着目し、その開発と普及拡大に取り組んでまいりました。

水素の製造、輸送、貯蔵、供給、保安などあらゆる知見や技術、ノウハウで、水素インフラ社会の実現に向けて、自動車メーカーさまと共にその取り組みを加速させています。
今回の『MIRAI』は、来るべき水素エネルギー社会に向けた情報発信や水素に関する正しい知識の普及活動、次代を担う子どもたちへの啓発活動などにも有効利用してまいります。

 

なお、当社は本社・支社・グループ会社で合計9台の購入を予定しています。

 

 

本日納車された「MIRAI」

 

 

※燃料電池自動車(FCV)の概要

名称 MIRAI
販売開始 2014年12月15日
納車日 2015年2月6日
カラー ダークレッドマイカ メタリック
公称使用圧力 70MPa(700気圧)
充填時間 約3分(一回あたりの水素充填時間)
一充填走行距離(参考値) 約650km
タンク容量 122.4リットル
全長×全幅×全高 4,890㎜×1,815㎜×1,535㎜
乗車定員 4名

 

 

なお、国の施策を受けて、2015年度までに100カ所の商用水素ステーションの建設が進められています。当社はそのうち20ヵ所のステーションを設置する予定です。