ペーストづくり

離乳食や介護食、あるいは病中・病後食にとてもおいしいペースト&スープ

ペースト作りの動画は
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材料の準備

加熱調理済みの材料にダシ汁などの水分を加えてミルサーにかけると、ペーストが作れます。ペーストにする材料は必ず加熱調理して、そのまま食べられるように軟らかくなっているものをご使用ください。 材料は野菜・魚・肉と種類を問わずペーストにすることができますが、野菜の特に堅い皮や芯の部分、魚の骨(小骨を含む)、イカやタコの皮、肉のスジなどはペーストにすることはできません。 水分には煮汁、ダシ汁(材料の種類によって洋風・和風・中華風など)、牛乳などをご利用ください。

材料を容器に入れる分量の目安

容器とカッターのネジ部を合わせてカッターを時計方向に回してきちんと閉めます。ゆるい場合は材料が漏れてしまうことがあります。ペーストにする材料は、加工前の状態で、容器の半分以上にならないようにしてください。 分量が多すぎると、ペーストがきれいに作れなかったり、安全装置がはたらく場合があります。水分の分量の目安は、材料の2/3程度の量になりますが、ペースト状態や味のお好み、材料の種類によって調節してください。

作動させる時間

材料の入った容器にカッター(パッキンが所定の位置にきちんとはまっていることをご確認ください)を装着して、モーター本体にセットして、スイッチカバーをかぶせて押さえ作動させます。 20~40秒作動させてください。 この時、材料によっては、カッター部分だけが空回りして材料が攪拌されない場合があります。このようなときは、作動させたままの状態で両手に持って、少し振りながら行うと攪拌が促進されます。

  • パッキンが正しくはまっていることをご確認ください。
  • カッター部分だけが空回りして材料が攪拌されない場合には、スイッチが入った状態で、上下に振ってください。

続けて使う場合(2分間モーターの場合)

一回作動させて、すぐにまた続けて使う場合、その合計時間が2分を超えないようにしてください。

例)30秒 →30秒 →30秒 →30秒 →30秒
× ←合計時間は2分以内

※3分を超えてさらに使いたい場合には、約30分、休ませてからご使用ください。
ご利用時間は、機種により異なります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。