2011/08/25

今年の冬は、“カセットガスで暖房”が新しい。
屋内用 『 カセットガスストーブ 』 9月10日新発売
~ 1本で、約3時間20分 ポカポカ ~
岩谷産業株式会社
岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:牧野明次、資本金:200億円)は、カセットガスを燃料に使用する屋内用ストーブ『カセットガスストーブ』を、9月10日より全国のホームセンター、大型スーパー、家電量販店を中心に発売します。
希望小売価格:15,750円(税込み)、初年度販売目標は10万台です。
「カセットガスストーブ」 カセットガス1本付き
当社は、1969(昭和44)年に、持ち運びのできるLPガスとして「カセットガス」を発売して以来、そのパイオニアとして、カセットこんろや、グリル、ホットプレートなど、カセットガスを利用するさまざまな器具を開発・発売してまいりました。このたび、カセットガス式の屋内用ストーブを開発し、「カセットガストーブ」として発売します。
新製品「カセットガスストーブ」は、平面燃焼方式のセラミックバーナーを採用し、輻射熱で暖める小型暖房器です。コードレスで軽量なカセットガス式なので、リビングはもちろんのこと、キッチンや書斎、洗面所など、さまざまな所に、自在に持ち運んで使用ができます。
また、ガス式ならではのパワーで、点火後スピーディーに暖まり、立ち上がりが早いのも特長。輻射熱でやさしく暖めるので、温風が苦手な方にも適しています。さらに、点火時の電池や電気は不要。カセットガス1本で、約3時間20分使用ができます。
企業だけでなく家庭においても節電が求められる今、そのニーズにも合致する商品です。
≪ 新製品「カセットガスストーブ」の特長 ≫
①カセットガス式だから、持ち運びが簡単(消火状態で)。コンセントやガス栓がない部屋でも使用可能
②ガスならではのスピーディーな立ち上がり。温風式とは異なる輻射熱暖房で、やさしい暖かさ
③不完全燃焼防止装置など、万が一のトラブル時にも、ガスを自動的に遮断する安全機能を搭載
■「カセットガスストーブ」の主な仕様
・型 式 | CB-STV-1 |
・サイズ | 幅308×奥行き205×高さ306mm |
・重 量 | 約2.4kg(カセットガス含まず) |
・最大発熱量 | 約1.0kW(900㎉/h) |
・連続燃焼時間 | 約3時間20分 ※1 |
・点火方式 | 圧電点火方式(ON・OFF方式/火力調節なし) |
・カラー | メタリックグレー |
・暖房のめやす | 木造戸建て住宅:3畳まで、コンクリート集合住宅:4畳まで ※2 |
・安全装置 | 不完全燃焼防止装置、転倒時消火装置、立ち消え安全装置、 圧力感知安全装置 |
・希望小売価格 | 15,750円(税込み) |
※1 気温20~25℃の時、連続燃焼でイワタニカセットガス1本を使い切るまでの実測値
※2 暖房のめやすは、寒冷地を除く温暖地が基準
■ ガスを自動的に遮断する、安全機能 ①不完全燃焼防止装置 バーナー部の熱電対が、燃焼状態を感知。使用時の燃焼ガス中の一酸化炭素濃度が 0.05%を越えると、自動的にガスを遮断し、不完全燃焼を防止します。 ②転倒時消火装置 ストーブが倒れたり、強い衝撃が加わったときに、自動的にガスを遮断して、ストーブを消火 します。 ③立ち消え安全装置 風などによって炎が消えた際に、バーナー部の熱電対が感知し、自動的にガスを遮断します。 ④圧力感知安全装置 カセットガス内の圧力を感知し、圧力が異常に上昇した場合、自動的にカセットガスをはずし、 ストーブを消火します。 |
■使用シーン(例)
▼(朝)キッチンで、素早く暖を
▼(昼)リビングでは足元に。 エアコンの使用量も抑えられます
▼(夜)暖房器具の少ない洗面所。脱衣時のスポット暖房に