マテリアリティとSDGs

イワタニグループは、「世の中に必要な人間となれ、世の中に必要なものこそ栄える」という企業理念のもと、2030年のありたい姿に向けて4つの長期ビジョンを達成するために、持続可能な成長と社会課題の解決に取り組んでまいります。

マテリアリティの特定プロセス

  • 課題の抽出

    事業環境、SDGsやESG評価機関の評価項目から課題を抽出

  • 課題の重要度判定

    企業理念やイワタニ企業倫理綱領、経営戦略から重要度を分析

  • 課題の特定

    社会・ステークホルダーとイワタニグループ双方にとって重要なものを、重要課題(マテリアリティ)と特定

マテリアリティの考え方

「イワタニグループにとっての重要度」(横軸)および「社会・ステークホルダーにとっての重要度」(縦軸)の両面を考慮し、いずれにおいても重要度が高い要素を選定。

長期ビジョンとマテリアリティ

長期ビジョン

2030年の姿
「住みよい地球」の実現に貢献し続ける企業グループ

  • CO2フリー水素サプライチェーン構築

  • 循環型社会の推進

  • 地域社会を支えるインフラ・サービスの提供

  • 持続的成長を推進する経営基盤の強化

5つの重要課題(マテリアリティ)

持続可能な社会の実現につながる事業の創出

豊かな暮らしを支えるインフラ・サービスの提供

技術・ノウハウの活用によるイノベーションの推進

多様な人材が活躍できる環境整備と制度構築

透明性をより高めたガバナンスの構築

SDGs(持続可能な開発目標)への対応

重要課題(マテリアリティ)の特定は、2015年に国連で採択されたSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)への理解と対応が不可欠であると認識しています。SDGsが掲げる17のゴール、169のターゲットと重要課題の関連性を検証し、それぞれの重要課題にSDGsを位置付けることで、イワタニグループは広く社会の変革に貢献してまいります。