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 燃料電池車の普及と、燃料インフラの整備は相互に影響しあっています。燃料電池車の走行を支える水素ステーションが整備されなければ、燃料電池車の走行範囲は広がらず、全国への普及は進まないでしょう。これまでに建設済みの水素ステーションは一部を除いて首都圏に集中しており、首都圏にのみ限定発売された燃料電池車の市販車両や、国家プロジェクトでの試験車両の走行を十分にサポートしています。しかし、首都圏以外の地域で燃料電池車を走行させることは簡単ではありません。
 そうした時に活躍するのが、イワタニが開発した、全国どこでも燃料電池車の公道走行をフルサポートする「移動式水素ステーション」です。

【イワタニ移動式水素ステーションの外観】
ノズル収納時 使用時
(ノズル収納時) (使用時)

【イワタニ移動式水素ステーションの仕組み】
イワタニ移動式水素ステーションの仕組み
充填ノズルを燃料電池車に接続するだけで、差圧充填方式により簡単に水素を充填することができます。

【イワタニ移動式水素ステーションの特徴】
●高圧ガス保安法上の基準をクリアし、国内許認可を取得
●トラック搬送によりインフラ未整備地区での燃料電池車の走行をアシスト
●1基で燃料電池車約2台の水素充填が可能(差圧充填方式)

【イワタニ移動式水素ステーションの主要諸元】
●サイズ/重量 W 930×D 2,607×H 1,659 mm
●水素総貯蔵量 約240Nm3
●水素貯蔵圧力 40MPa
●法的規制等 使用場所の都道府県知事へ事前に届出申請

【自動車メーカーへの協力】
 燃料電池車が市場に投入されたのは2002年12月。しかしイワタニと燃料電池車との関係が始まったのはそれよりもずっと前にさかのぼります。燃料電池車の誕生は自動車の歴史を変えるといわれていますが、同時に水素にとっても、その位置付けが工業用の副資材から自動車燃料へと変わっていく大きな節目となったのです。
 イワタニは、各自動車メーカーが燃料電池車の開発を始めた当初から自動車メーカーの研究施設に水素供給を行ったり、供給設備を納入してきました。また、全国各地でのテスト走行にも移動式水素ステーションを同行させ水素を供給するなど、燃料電池車の開発を側面から支援してきました。イワタニはこれからも、燃料電池車や液化水素自動車の走行をサポートすることで、これらの自動車開発に貢献していきます。
トヨタ車両への高圧水素充填 ホンダ車両への高圧水素充填
トヨタ車両への高圧水素充填 ホンダ車両への高圧水素充填
BMW車両への液体水素充填 GM車両への液体水素充填
BMW車両への液化水素充填 GM車両への液化水素充填

【そのほかの高圧型移動式水素ステーション】
小型で簡易な装置であり、定置水素ステーションのない地域での燃料電池車の走行を支援します。
ステーション方式 移動式水素ステーション
水素貯蔵 高圧水素
充填圧力 35、70MPa
70MPa 35MPa自動充填型
70MPa用 35MPa自動充填型

【民間企業への水素供給インフラの主な納入実績】
納入先
(自動車メーカー)
納入設備
A社 高圧ガス供給設備
高圧水素ステーションほか
B社 MH車用水素ステーション
高圧水素ステーションほか
C社 高圧水素ステーション
D社 高圧水素ステーション
E社 高圧ガス供給設備
F社 高圧水素ステーション
G社 水電解装置
高圧水素ステーションほか
H社 高圧ガス供給設備
I 社 高圧水素ステーション
各社 各種安全性確認試験
デモ走行車への水素充填

【液化水素型移動式水素ステーション】
●2007年3月 関西電力との共同開発
●車載式で機動的な水素供給が可能
●「水素の出前」で水素エネルギー時代への橋渡しを行います

液化水素型移動式水素ステーション


点在する水素需要スポット(各県にFCV等が数台のイメージ)に対し、移動式水素ステーションが巡回し、水素の出前供給を行います。1つのインフラ設備を広範囲なエリアで有効活用できます。

液化水素型移動式水素ステーション

車上にすべての機能が積載
・1台で完結できるタイプは国内初
多機能
・FCV充填(35MPa)に加え、ステーションなど(40MPa)への水素補充が可能
・電源のない場所でも水素充填が可能
・FCV15台以上の充填が可能
移動式水素ステーションの主な仕様
製造区分 高圧ガス移動式製造設備
水素貯蓄方式 液化水素貯蔵
水素所蔵量 2000リットル
充填圧力 35MPaG/40MPaG
水素供給能力 300Nm3/h
内蔵蓄圧能力 37Nm3
外形寸法 L 9.0m×W 2.5m×3.8m
総重量 約20トン
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