沿革

1930

岩谷直治商店を創業

酸素・溶接棒・カーバイドを取り扱う

アセチレン発生容器を並べた溶材商店舗(左)

カーバイトの看板を掲げた岩谷直治商店(右)

1941

水素の販売を開始

1945

岩谷産業株式会社を設立

創業者 岩谷直治が社長に就任

1952

合成樹脂の取り扱い開始

1953

日本初、家庭用プロパンガスの全国販売開始

ルチールサンド(被覆剤)の取り扱い開始

1958

水素ガスの自社製造を開始

1960

育雛器「ブルーダー」の輸入販売開始

1962

大証(8月)、東証(12月)に
二部上場

1964

東京オリンピック聖火に、マルヰプロパンを供給

1965

大証・東証に一部上場(4月)

1969

日本で初めてホースのいらない卓上こんろ「イワタニホースノン・カセットフー」発売開始

ガス警報器「みはり」の
販売を開始

1972

中国の友好商社に指定され中国貿易本格化

1974

冷凍食品の販売を開始

1975

(株)コールド・エアー・プロダクツを設立

産業ガスメーカーとなる

1976

ワンタッチで取り出せるポリ袋「アイラップ」の販売を開始

1977

(株)安川電機製作所(現 安川電機)と代理店契約を締結し、溶接ロボットの販売を開始

1978

日本初、大型商用液化水素製造プラントを稼働開始

1980

産ガス国からの直接輸入を開始

LPガス輸入基地
「堺LPGターミナル」が完成

1982

イワタニ・ケンボロー(株)を設立(PIC社と契約調印)

1985

ユニオン・カーバイド社と
業務提携

1987

のロゴマークを採用


NHK交響楽団と事業協力を開始

滋賀技術センターを開設

1988

調理用粉砕器「ミルサー」の販売を開始

1989

中国・大連市との合弁で、大連岩谷気体機具有限公司を設立

1991

初めての自社専用LPガスタンカー「パシフィック・センチュリー号」就航

1993

マルヰプロパン発売40周年を記念し、

ブランドをに改新

1994

「鹿島液化ガス共同備蓄基地」、エアガス製造拠点「喜連川ガスプラント」が稼働開始

1995

阪神・淡路大震災を契機に、「MaruiGas災害救援隊」を結成

1997

ドラールミネラルインダストリーズ社(豪州)を買収

2000

電力各社と提携し、
LNG販売事業に進出

2002

日本初の本格的水素ステーションを大阪・酉島に完成

2004

「富士の湧水」宅配事業に進出

2006

世界最大級の液化水素製造プラント「ハイドロエッジ」が稼働

第1回「イワタニ水素エネルギーフォーラム」を開催

2009

「サウジアラムコ-岩谷産業 緊急災害時LPガス支援基金」を設立

東日本初の液化水素製造プラントを岩谷瓦斯(株)千葉工場内に開設

2010

Iwataniスペシャル
鳥人間
コンテスト2010」に特別協賛。
滑空機部門にチームとしても出場

大阪ヘリウムセンターが稼働

2011

東日本大震災に全社を挙げて対応。カセットこんろ・ボンベなど救援物資を緊急出荷

2012

災害対策を講じた「LPG基幹センター」の整備を開始

環境配慮型「バイオマスPET樹脂」の販売を開始

2013

新たな技術拠点として中央研究所が完成

カタール産ヘリウムの調達開始

2014

日本初の商用水素ステーション
「イワタニ水素ステーション 尼崎」が開所

2015

バイオマス燃料「PKS」の取り扱いを開始

2016

電力小売事業へ参入

2017

陸上競技部を創部、監督に廣瀬永和氏が就任

都市ガス小売事業へ参入

2018

日本水素ステーションネットワーク合同会社(JHyM)に参画

2019

国内最大級の充填能力を持つ

東京ヘリウムセンターが完成、稼働を開始

米国・カリフォルニア州で4カ所の水素ステーションを買収、運営を開始

2020

水素バリューチェーン推進協議会に共同代表として参画

2021

「イワタニゲートウェイ」のサービスを開始

「液化水素サプライチェーンの商用化実証」がNEDOグリーンイノベーション基金事業で採択

提供:川崎重工業

2022

日豪間における褐炭由来水素の海上輸送実証試験が完遂

2023

企業内大学「イワタニ技術・保安大学」開設

プリンセス駅伝優勝・クイーンズ駅伝8位入賞