水素燃料電池船
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順次公開予定!

造船メイキング造船メイキング

MAKING

OF

SHIPBUILDING

船ができるまでのプロセスを、
映像でご紹介!

随時更新中

MAKING PROCESS

完成するまでのメイキングを、
工程ごとにご紹介します。

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PHASE 01 船殻(せんこく)組み立て

船体のベースとなる「船殻」を組み立て

「船殻」と呼ばれる船体の外側を最初に製造します。底面を上にした状態で、設計図を元に切り出された鋼板をつなぎ合わせていきます。曲線部分の溶接は高い技術力が必要となります。当船は外板をグラインダーのみで仕上げているのが特徴です。

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PHASE 02 船殻(せんこく)反転

組み立てた船殻を反転

逆さまになっている船殻をクレーンを用いて反転させ、正体にします。正確で丁寧な作業が求められるため、時間をかけて少しずつ回転させていきます。全長30mにおよぶ船の大きさも相まって、ダイナミックで見どころがあります。

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PHASE 03 上部構造搭載

客室や運転室が配置される「上部構造」を船殻に搭載

正体にした船殻に、「上部構造」をクレーンを用いながら溶接で取り付けていきます。各ブロックを積み重ねていくことで、少しずつ船の全形が見えてきます。

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PHASE 04 電気艤装(ぎそう)・内装設置

電気系統を整備し、内装を設置

各機構をつなぐ電気系統を整備します。船内には水の波紋・水紋や灯りなど、水の動きを可視化するような紋様で構成されたインテリアを設置していきます。

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PHASE 05 水素燃料電池ユニット搭載

船の動力源「水素燃料電池」を搭載

当船の動力源となる「水素燃料電池」ユニットを搭載します。究極のクリーンエネルギー「水素」と空気中の「酸素」のみを使うため、運航時は水しか出ず、CO2は一切排出しません。

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PHASE 06 推進機搭載

船を動かすモーターなどを取り付け

水素燃料電池でつくった電気で動く、バッテリーやモーターなどを取り付ける作業。ここが完成すれば、いよいよ進水式です!