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MAKING
OF
SHIPBUILDING
船ができるまでのプロセスを、映像でご紹介!
随時更新中
完成するまでのメイキングを、工程ごとにご紹介します。
動画でチェック!
船体のベースとなる「船殻」を組み立て
「船殻」と呼ばれる船体の外側を最初に製造します。底面を上にした状態で、設計図を元に切り出された鋼板をつなぎ合わせていきます。曲線部分の溶接は高い技術力が必要となります。当船は外板をグラインダーのみで仕上げているのが特徴です。
組み立てた船殻を反転
逆さまになっている船殻をクレーンを用いて反転させ、正体にします。正確で丁寧な作業が求められるため、時間をかけて少しずつ回転させていきます。全長33mにおよぶ船の大きさも相まって、ダイナミックで見どころがあります。
客室や運転室が配置される「上部構造」を船殻に搭載
正体にした船殻に、「上部構造」をクレーンを用いながら溶接で取り付けていきます。各ブロックを積み重ねていくことで、少しずつ船の全形が見えてきます。
NEW!
動力や電気系統を整備し、船全体を装飾
船の屋根となるオーニング設置ののち、エンジンや計器、電気系統など航行に必要な設備を取り付け、船内外の装飾工事を行います。骨組みだけだった船が完成形に近づいていきます。
実際の航行に向けて何度も検証
海上での試運転を何度も行い、船の動作に問題がないかを確認します。動力、操舵システムから船の揺れ具合まで、チェック項目は多岐にわたります。
大阪に向けて出発
試運転での確認を終え、ついに大阪へ。二艘のタグボートに曳航され、係留地である大阪 中之島に向かいます。
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