岩谷産業株式会社 9月20日に種子島宇宙センターを出発した、「日本縦断 燃料電池車・水素自動車キャラバン」は、九州・中国・近畿を経て中部地方に入ってきました。環境とクリーンエネルギー水素を考える当社の試みは、多くの関係者とご来場者、サイエンス教室に参加していただいた子供たちの笑顔に支えられ、これから10月22日のゴール地点稚内を目指します。
【九州・中国地区で延べ4,500名以上が、水素エネルギーを体感】 種子島出発前日の9月19日に開催した南種子町立島間小学校のサイエンス教室を皮切りに、10月2日の中国5県の最終地である岡山までの14日間で、サイエンス教室をを16回、燃料電池車等の試乗会を17回開催いたしました。サイエンス教室の参加は、2,267名(九州地区389名、中国地区で1,878名)、また試乗いただいた人数は延べ2,271名(九州地区606名、中国地区で1,665名)となり、合計で延べ4,500名以上の皆様に水素エネルギーを体感していただきました。 日本縦断全行程ではサイエンス教室34回・試乗37回を予定しています。後半の行程でも更に多くの皆さんに参加いただけるよう、運営に力を注いでいきたいと考えております。
【水素エネルギーがよく分かる。驚きを目撃するサイエンス教室】 サイエンス教室は、当社社員手作りのプログラム。内容は、大きく環境授業と燃料電池工作の2本立てとなっています。難しい言葉や原理などを説明するのではなく、映像や実験をまじえ、一般の方や子供たちにも理解していただけるよう工夫を凝らしています。
【トピックス】 10月10日、江戸川区大杉小学校でのサイエンス教室を急遽決定しました 9月7日のリリース発表後、当社ホームページへ東京都江戸川区立の大杉小学校より、キャラバン訪問の要請をいただきました。10月10日が、有明にある当社水素ステーションでの充填日になっており、スケジュールの組み換えが可能でしたので、急遽サイエンス教室と試乗を実施することと致しました。
※東京都内唯一の会場となります。取材等していただくことは可能です。 ご不明な点は、広報・社会関連部までお問い合わせください。
水素キャラバン後半は、中部、関東、東北を経て北海道へと進みます。当社では一人でも多くの皆様にクリーンエネルギー水素を実感していただき、水素エネルギー社会実現に向けて力を注いでいきたいと考えております。 今後のスケジュールは別表の通りとなっております。サイエンス教室、試乗の取材及び告知をご検討いただきたく、よろしくお願い致します。
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