岩谷産業株式会社
サイトマップ | 利用規約 | 個人情報保護について | Iwatani Corporation english site
トップページ>ニュースリリース
ニュースリリース
ニュースリリース
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年
2004年11月09日(火曜日)

最新鋭設備を備えた「アイ・エヌ・ジェイ ガスセンター」が完成
首都圏地区屈指の総合ガスセンターとして稼働を開始
岩谷産業株式会社

岩谷産業株式会社(本社:東京・大阪、社長:牧野明次、資本金:200億円)が千葉市のJFEスチール株式会社東日本製鉄所千葉地区構内に建設していた最新鋭の総合ガスセンターがこのほど完成、操業を開始しました。ガスセンターの名称は「アイ・エヌ・ジェイ ガスセンター」で、岩谷産業株式会社、岩谷瓦斯株式会社、大陽日酸株式会社、JFE商事株式会社、JFEケミカル株式会社の5社による合弁会社アイ・エヌ・ジェイ ガスセンター株式会社(本社:東京都港区、社長:秦圭司、資本金:3000万円)がその運営にあたります。
本日11月9日、関係官庁、並びに出資関係者など約100名を招き、現地で竣工式を行うとともに、場所を移して竣工披露パーティーを開催いたします。



【これまでの経緯】
岩谷産業では、産業ガス事業の総合力強化策の一環として、全国のガスセンターをリニューアルと新設により製造・物流機能を備えた総合ガスセンターとして再編成する戦略拠点づくりを進めています。

東京・千葉エリアには、25年前に建設した東京ガスセンター(千葉県市川市)がありますが、老朽化によりリニューアルが懸案になるとともに、市場密着型のシリンダービジネス育成、ガスの高品質化への対応などが課題になっていました。

一方で産業ガス業界全体としても物流合理化・生産性向上は至上命題であり、生産拠点の集約・再編成や、系列を超えた共同事業化が活発に行われてきました。こうしたなかで昨年10月、当社を含む4社の合弁によるアイ・エヌ・ジェイ ガスセンター株式会社(出資比率:岩谷産業(株)70%、大陽日酸(株)20%、JFE商事(株)7%、JFEケミカル(株)3% ※本年10月1日付けで岩谷産業(株)所有株式の20%を岩谷瓦斯に譲渡。現在の出資社は5社)を設立し、酸素・窒素・アルゴン・炭酸ガス・混合ガスの総合ガスセンターの建設を進めていたものです。

【アイ・エヌ・ジェイ ガスセンターの位置づけ】
総投資額約5億円で岩谷産業(株)が建設。アイ・エヌ・ジェイ ガスセンター(株)が借り受けて酸素・窒素・アルゴン・炭酸ガス・混合ガスの充填、出荷、販売、容器・保安・工場管理他の業務全般を行います。原料ガスは、アイ・エヌ・ジェイ ガスセンター(株)がJFEスチール(株)東日本製鉄所千葉地区から調達し、製品を岩谷産業(株)と大陽日酸(株)の2社に販売します。

同ガスセンターのある千葉臨海部は、広域幹線道路である湾岸道路(国道357号)、京葉道路、国道16号のほか、大水深岸壁を持つ千葉港、新東京国際空港への好アクセスなど恵まれた交通条件を備え、化学・鉄鋼などのコンビナートが林立すると同時に、広く首都圏を視野に入れた生産・物流・ビジネスの拠点として注目のエリアです。

岩谷産業としては20番目の総合ガスセンターとなりますが、東京アクアラインにより既存の横須賀ガスセンターと連携したシリンダービジネスの広域展開が可能となり、首都圏・関東地区における産業ガスの重要戦略拠点として大きな役割を果たすものと期待しています。 
(※同センターの竣工にともない岩谷産業東京ガスセンターは位置づけをデポに特化)

【アイ・エヌ・ジェイ ガスセンターの特徴】
(1)16本一括充てんが可能なシリンダーカーゴ方式をはじめフォークリフトによる搬送シス
   テムを採用し、充てん場内における手作業での容器移動を完全になくしました。
(2)充てん業務の省力化を図り、各充てんガスの合計で最大約1,000本(/日)の充てん
   が可能です。
(3)バーコード利用シリンダー容器管理システムを導入、配送システムと連動させることに
   より、入出庫、帳票管理等を一括してコンピュータ処理します。
(4)在宅医療向けの医療用酸素専用充てんラインを設置。19.6MPaの医療用酸素をクリー 
   ンな環境のなかで充てんします。
(5)事務所設備としてGHP(ガス・ヒートポンプ・エアコン)を導入。バルク貯槽からのLPガ
   スで給湯、冷暖房をまかなう省エネ・環境調和型のエネルギーシステムです。

【アイ・エヌ・ジェイ ガスセンターの概要】
所 在 地          千葉市中央区川崎町1番地
施設概要 
■敷地面積        4,932m2
■充填所延べ床面積 1,531.5m2
■主要充填設備
・酸素     
  18tタンク1基、高圧ガスポンプ1台、シリンダー(カーゴ用)4列、小容器用1列、カードル
  4口、液化容器4口
・医療用酸素  
  10tタンク基礎(将来用)、シリンダー19.6MPa充てんライン1列、14.7MPa充てんライン
  大容器用、小容器用各1列、液化容器1口            
・窒素     
  18tタンク1基、高圧ガスポンプ1台、シリンダー(カーゴ用)2列、小容器用1列、カードル
  1口、液化容器6口
・アルゴンおよびCO2+Ar混合ガス
  18tタンク1基、高圧ガスポンプ1台、シリンダー(カーゴ用)5列(CO2+Arカーゴ用1列を
  含む)、アルゴンカードル1口、液化容器2口
・炭酸ガス    
  18tタンク1基、高圧ガスポンプ1台、中圧ポンプ1台、シリンダー2口、液化容器2口

■充填能力
・酸素      
  最大月間充てん量 176,417(Sm3/25日) 
・窒素      
  最大月間充てん量 136,667(Sm3/25日)
・アルゴン    
  最大月間充てん量  49,333(Sm3/25日)※
    ※アルゴン+CO2はアルゴンベースに換算
・炭酸ガス    
  最大月間充てん量   209(t/25日)

■事務所延べ床面積 350m2

【アイ・エヌ・ジェイ ガスセンター株式会社の概要】
本社所在地  東京都港区西新橋3丁目21番8号
代表者名    秦 圭司 (岩谷産業株式会社 執行役員 首都圏支社長)
設立年月日  平成15年10月1日
資 本 金    3千万円
出資比率    岩谷産業株式会社    50%
          岩谷瓦斯株式会社    20%
          大陽日酸株式会社    20%
          JFE商事株式会社     7%
          JFEケミカル株式会社   3%
事業内容    酸素・窒素・アルゴン・炭酸ガス・混合ガスの充てん・出荷・販売、および
          ガスセンターの運営管理全般

このページのトップへ