岩谷産業株式会社
サイトマップ | 利用規約 | 個人情報保護について | Iwatani Corporation english site
トップページ>ニュースリリース
ニュースリリース
ニュースリリース
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年
2009年03月13日(金曜日)

緊急災害時の被災地にカセットガス・カセットこんろを無償提供
「緊急災害時LPガス支援基金」を共同で設立
災害初期のライフライン確保に対応

サウジアラムコ

岩谷産業株式会社

 

サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコ(社長:カーリッド A アルファレ)と岩谷産業株式会社(社長:牧野明次)は、日本国内で大規模な自然災害が発生した場合に、被災地に緊急支援物資としてカセットガス及びカセットこんろを無償提供することを目的とした、「サウジアラムコ-岩谷産業 緊急災害時LPガス支援基金」(以下「基金」)を4月1日付にて共同で設立することとなりましたのでお知らせいたします。日本における「基金」の運用はサウジアラムコに代わりサウジ・ペトロリアム・リミテッド東京支社(支社長: ナーセル D アルマハシル)が岩谷産業と共同で行います。

 

カセットガス、カセットこんろはライフラインが途絶えた被災地において、きわめて緊急性の高い支援物資のひとつであり、過去の災害においても被災直後からライフライン復旧までの期間、貴重な熱源として使用されております。「基金」では、地震や台風等による大規模な自然災害発生時に、被災地自治体の災害対策本部からの要請をいただいた場合、または「基金」の判断に基づき緊急支援を実施いたします。

 

 

(1)「基金」の正式名称

サウジアラムコ-岩谷産業 緊急災害時LPガス支援基金
 

 

(2)「基金」の目的

大規模な自然災害発生時の被災地に対し、カセットガス、カセットこんろの無償提供を通して被災地のライフライン確保を支援する。 

 

(3)「基金」の概要

①出資金:約1億円(サウジアラムコと岩谷産業の折半出資)

②期間:5年間(2009年4月1日~2014年3月31日)

③エリア:全国

④支援対象:一定規模以上の自然災害時(地震、台風他)

⑤支援規模(目安):カートリッジガス30万本、カセットこんろ1万台

 

(4)「基金」の運用基準・方法について 

①提供先:災害発生地区の自治体(都道府県、市町村)への無償提供。

  ・通常、都道府県・市町村の対策本部から救援物資提供の要請が入ることを想定

  ・緊急を要する場合は「基金」の判断により提供を行なう

②出荷体制

  ・岩谷産業の倉庫(埼玉県越谷市・大阪府高槻市)にて備蓄する。尚被災地の場所や道路状況等を勘案し、

   前記2ヶ所を含め、全国4ヶ所の倉庫より緊急出荷を行なえる体制をとる。

 

(5)「基金」の組織等について 

①事務局:岩谷産業㈱東京本社内に置く

②組織:「基金」運用のために以下の組織、人員を置く

  ・理事会 緊急支援等の審議、議決を行なう。両社より各3名、計6名で構成

  ・事務局 岩谷産業㈱東京本社内に設置し、岩谷産業により運営される。

③代表理事:理事会構成員から代表理事2名(両社より各1名)を選任する。

代表理事予定者 

  ・サウジ・ペトロリアム・リミテッド東京支社長 ナーセル D アルマハシル

  ・岩谷産業㈱   専務取締役 総合エネルギー本部長 武田英祐

④監事1名を置く

⑤「基金」は任意団体とし、監事及び両社の会計担当による監査を受けるものとする。

以上

 

 

【資料】

■サウジアラムコ紹介

サウジアラムコ (Saudi Arabian Oil Company) はサウジアラビア王国が有する世界最大の石油会社で、世界の原油確認埋蔵量のほぼ四分の一に相当する約2,600億バーレル(2007年末現在)を保有しています。昨年75周年を迎えたサウジアラムコにとって日本は最も古く、かつ重要なパートナーの一つであり、2008年には原油、LPガスともに輸入量の約30%を賄う最大の供給者でした。

 

■イワタニの、カセットガス・カセットこんろ災害支援の歴史

1969年、「イワタニホースノン」として発売以来、その名の通りホースのいらないガス機器としてご愛顧頂きました。さまざまな生活シーンの中でご使用いただくことに加え、災害時の熱源としても活躍してきました。以下は災害時に供給させていただいた事例です。
 

1978年 宮城沖地震

3日間にわたり14万世帯の都市ガスがストップ。代替燃料として、こんろ2万台、ボンベ15万本を緊急輸送。後の様々な自然災害時の非常用燃料供給体制構築の先駆事例となる。

 

1982年 長崎集中豪雨

集中豪雨被災地にこんろ 3万台を緊急出荷。

 

1995年 阪神・淡路大震災

発生直後の1月18日にこんろ3千台、カセットガス10万本を寄贈。
さらに増産体制を整え、わずか8日間で18万台、340万本を緊急出荷。またグループをあげて救援活動にあたった。

 

2004年 新潟中越沖地震

緊急物資として10月24~26日の間にこんろ2万6千台、カセットガス34万本を現地に出荷。こんろ1千7百台、カセットガス3万本を寄贈。またMaruiGas災害救援隊より延べ224名の有資格者がLPガス復旧の為の救援活動を行った。

 

その他1983年の山陰豪雨、1993年の釧路沖地震、北海道南西沖地震、鹿児島集中豪雨などで代替燃料として御使用頂きました。

 

このページのトップへ