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吸着式脱臭装置
本装置は「含水珪酸マグネシウム」(天然多孔質粘土)を主成分とした対象臭気物質別に独自の配合を施した脱臭剤を使用し、幅広い業界で使用されている脱臭装置です。ハニカム形状に成型していますので、表面積比を広くとれるため、反応熱を効率良く冷却できるほか、圧力損失も低く抑えられます。また、セラミック(天然多孔質粘土)が主成分であるため、火災に対する安全性にも優れており、これまでにない吸着能力を実現しました。
●特徴
工場にて再生可能であり、繰り返し使用ができるため廃棄物を出さない。
化学的に悪臭物質を吸着するため、小さな分子も捕捉可能で反応場を高温にする必要がない(省エネ)。
ハニカム状に成型したカセット式になっているため、取り替え作業が容易。
通気性がよく低圧力損失なので、設備費・電気代節約(省エネ)。
表面積が広いため、吸着時に発生する反応熱も効率良く冷却。
孔質セラミックを主成分としているため、燃えにくく安全性が高い。
●活性炭(物理吸着)との比較
■ 吸着式脱臭装置(化学吸着)
■ 活性炭(物理吸着)
化学的反応で捕捉される。
穴の壁面の摩擦で捕捉される。
小さな分子も捕捉できる。(40Å以下でも可能)
小さな分子は捕捉できない。
化学的結合で離れない。
摩擦のみで捕捉しているので離れやすい。
大きい分子も化学的に分解し吸着する。
大きい分子はそのままである。
●活性炭との圧力特性の比較
粒状活性炭の場合、処理ガスの部分閉塞や充填層内での速度分布が発生しやすく、圧力損失も高いことから本装置ではハニカム構造を採用しています。ハニカムはその構造状、接触面積が大きいため、装置のコンパクト化が図れるほか、圧力損失の低減、速度分布の均一化により均一に吸着できます。また、外気との接触面積も大きいことから、吸着熱の放散効果にも優れています。
■ 圧力特性比較
■ ハニカムの外観
■ 上から見たハニカム
●フロー
幅広い業界で使用が可能、導入システム例を紹介します。
■ <中・低濃度臭気処理>
■ <中・高濃度臭気処理>
●納入実績
■ 化学業界
プラスチック工場(有機溶剤、添加剤)、合成ゴム工場(有機溶剤、硫黄化合物)、印刷・インク工場(有機溶剤)、医薬品製造工場(有機溶剤、硫化物)、農薬品製造工場(アンモニア)、接着剤製造工場(有機溶剤)
■ 一般製造業界
たばこ製造工場(アミン類、窒素化合物、アルデヒド類)、鋳造工場(アミン類、アンモニア)、家具工場(有機溶剤)
■ 畜産・飼料・肥料業界
肥料製造工場(アンモニア、硫黄化合物)、飼料製造工場(アンモニア、アミン類、硫黄化合物)、魚腸骨処理場(アンモニア、アミン類、硫黄化合物)、養豚・養牛・養鶏場(硫黄化合物、アミン類、低級脂肪酸類)
■ 食品製造業界
畜産食品製造工場(硫黄化合物、アンモニア、低級脂肪酸)、水酸食品製造工場(硫黄化合物、アミン類、窒素酸化物)、油脂系食料品工場(低級脂肪酸、アルデヒド類)、でんぷん製造工場(硫黄化合物、窒素酸化物、低級脂肪酸類)
■ その他
廃棄物処理場(硫黄化合物、アミン類、有機溶剤)、下水し尿処理場(硫黄化合物、アミン類、アンモニア)、ゴミ集積場(硫黄化合物、アミン類、有機溶剤)
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