内定者紹介
新たにイワタニの仲間に
なった内定者たち。
なぜイワタニを志望したのか?
就職活動の際、重視したことは何か?
インタビューしてみました!
総合コース
山本 貫太
さん
関西大学
人間健康学部
人間健康学科
総合コース
前田 蘭
さん
立教大学
異文化コミュニケーション学部
異文化コミュニケーション学科
総合コース
服部 拓真
さん
岐阜大学大学院
自然科学技術研究科
生命科学・化学専攻
研究所コース
滝野 葵
さん
大阪大学大学院
生命機能研究科
生命機能専攻
エンジニアコース
南谷 翔太
さん
東京理科大学大学院
理学研究科
化学専攻
事務コース
並河 葵
さん
同志社大学
商学部
商学科
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Message
01
総合コース
山本 貫太
さん
関西大学
人間健康学部 人間健康学科
Q1:
就職活動中に、会社選びや業界選びの中で重要視していたことは何ですか?
世の中への貢献度の高さを重要視していました。自分がどのような時に最もやりがいを感じるか、将来実現したい働き方、生き方について考えることを意識して就職活動を行っていました。そのために、インターンシップやOB訪問、社員座談会に積極的に参加することで、たくさんの社員の方や学生の意見を聞き入れ、吸収するようにしていました。自分以外の多種多様な価値観に触れることで、自分が本当にやりたいことを見つけるきっかけとなり、理想とする将来像を具体化することができる良い機会になりました。
Q2:
学生時代に頑張ったことを教えてください!
体育会水泳部での活動です。2歳の頃から水泳を始め、小学校4年生から「全国大会出場」を目標に掲げて練習に励んできました。目標の達成に向けて何度も挑戦を重ねてきましたが、高校生まで一度も達成をすることができませんでした。原因を分析し、体幹トレーニングを増やすなど、練習メニューの改善を行うことでフィジカル面の向上に努めました。なかなか結果が出ない時期も長くありましたが、モチベーションを切らすことなく、目標達成を諦めず練習に取り組み続けました。その結果、大学3年生の4月に全国大会の参加標準記録を突破することが出来ました。このような経験から得た「諦めない心」を生かして、未だ課題の多い脱炭素社会の実現に貢献していきたいです。
Q3:
岩谷産業に決めた理由を教えてください!
地球規模で社会に貢献することができるという点に魅力を感じたからです。岩谷産業はエネルギー専門商社という立場でLPガスや水素といった幅広い事業を展開しています。そういった事業領域の中で、「世の中に必要な人間となれ、世の中に必要なものこそ栄える」という企業理念のもと、私の長所である「独創的な発想力」と学生時代に培った「課題解決能力」を掛け合わせ、自分にしかできないソリューション提案をしていきたいと考えています。そして現代社会の発展において必要不可欠な存在となり、次世代の住みよい地球作りに貢献していきたいです。
Q4:
大学生の方々へ、メッセージをお願いします!
学生生活を通してさまざまなことを学び、その中で感じできた価値観を就職活動に生かしてほしいと思います。就職活動というものは人生の中で一番重要な分岐点だと考えています。だからこそ自分が一番大切にしたいことを深く考え、周囲の意見に流されずに後悔ない選択をしてほしいと思います。時には辛いことがあるかと思いますが、全て自分のためであるということを忘れずに前向きに頑張ってほしいです。心より応援しています!
Message
02
総合コース
前田 蘭
さん
立教大学
異文化コミュニケーション学部
異文化コミュニケーション学科
Q1:
就職活動中に、会社選びや業界選びの中で重要視していたことは何ですか?
3つの軸を持って就職活動を行っていました。1つ目は日本と世界を繋ぐ活動ができるか。2つ目は日本の産業や生活を支えることができるか。3つ目は持続可能な社会の実現に携わることが出来るか。上記のことを重要視していました。習い事の日本舞踊とイギリス留学の経験から、日本と世界を繋ぐ架け橋のような存在になりたいと考えていました。日本は島国でありエネルギーや資源が少ないため、海外との取引は日常生活を支える重要な要素です。そのため、海外と取引を行いながら日本の基盤を支える業界に使命感の強さや魅力を感じました。また、持続可能な社会の実現が求められる現在、その転換期に携わることでやりがいを感じることができると考えました。
Q2:
学生時代に頑張ったことを教えてください!
10カ月のイギリス留学に注力しました。当初、現地の方の話す速度に圧倒されましたが、日常的に努力を継続することや、挑戦を恐れず失敗から学ぼうとする姿勢を意識して生活することで克服していきました。具体的には、部屋での1人英会話や現地ハンドボール部への所属、街中・旅先で現地の方との世間話などを実践しました。結果として、言語の壁を乗り越え多様な人と会話を楽しめるようになり、行動力やコミュニケーション能力も培うことができました。この経験から、継続や挑戦することの大切さを実感したので、社会人になっても仕事の中で実践していきたいです。
Q3:
岩谷産業に決めた理由を教えてください!
未来の当たり前を創り出せる環境に魅力を感じたからです。現在だけでなく、水素をはじめとしたクリーンな商材で将来の社会に影響を与えられることに最も心が動かされました。私は常に向上心を持って目標を設定し、達成のために努力を継続することを大切にしています。挑戦を大切にする岩谷産業の中で、自分自身も成長し続けたいと感じました。岩谷産業で、未来の当たり前を創ることで、社会価値と経済価値の両方を創出できるように活躍していきたいと思います。
Q4:
大学生の方々へ、メッセージをお願いします!
「志を持って今を大切にする。」「どんなことにも楽しみを見つける。」そんな日々の積み重ねがいつのまにか自分を形作りました。私にとって就職活動は気負いすぎるものではなく、自分を見つめる良い機会になりました。一生懸命自分と向き合ってきた時間は自信に変わり、自分だけでなく、周りの人も尊重できる力や人生の推進力になると信じています。今日の一歩が自然と道を作り、これからの自分に繋がるはずです。今日も素敵な1日になりますように。
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03
総合コース
服部 拓真
さん
岐阜大学大学院
自然科学技術研究科 生命科学・化学専攻
Q1:
学生時代に頑張ったことを教えてください!
大学・大学院での研究活動です。はじめは分からないことも多く失敗の繰り返しでしたが、教授や研究室の仲間に実験のノウハウや成功の秘訣を教えてもらい、研究を進める中で多くのことを学びました。実験の成功を収めるために、得た知識や経験を仲間と共有してトライ&エラーを繰り返しながら過ごした時間は、今振り返るとかけがえのない時間でした。この経験を通じて、論理的思考力と課題解決能力を養うことができたとともに、どんな人と一緒に働くかということや互いに高め合っていくことの大切さ、最後まで諦めずに取り組む姿勢の重要性を学びました。
Q2:
なぜ技術職や研究職ではなく、岩谷産業への就職を選んだか教えてください!
技術職や研究職として新しいものを生み出すことの難しさを感じたためです。技術者や研究者と聞くと、新しいものを生み出す人と想像する方が多いと思いますが、実際は新しいものを生み出すために試行錯誤して‟最適解を探す”時間がほとんどです。研究生活をしていく中で自分自身は「創りだす」ことやそれを広めることが得意であり、やりたいことであると感じるようになりました。自分が手掛けたものをより多くの人へ発信していくためには、メーカー機能を持ちながら商社の側面を持つ岩谷産業が自分に合っていると考え、選択しました。
Q3:
岩谷産業のどのようなインターンに参加しましたか。インターンを通じて学んだこと・就職活動や会社選びにおいて役立ったことがあれば教えてください!
理系限定の商談同席インターンシップに参加し、研究所見学や商談同席などさまざまな経験をしました。当時は研究職での就職を考えていましたが、さまざまなバックグラウンドを持った理系出身の方と交流を深めていく中で、自分のフィールドを研究職のみに絞る必要はないと強く感じました。その後、この経験を生かして就職活動に取り組めたことでさらに自己理解が深まったと感じています。企業理解を深めるだけでなく、自分の視野を広げることができた貴重な体験でした。
Q4:
大学生の方々へ、メッセージをお願いします!
就職活動は自分のことをよく知り、他者から評価してもらうことができる素晴らしい機会だと思います。本当に自分がやりたいことや、向いていることが何なのかを考える時間は自分にとってかけがえのない時間になるはずです。就職活動をしていく中で多くの壁に直面し、苦しい時期もあるかと思いますが、自分自身を信じて気負うことなく頑張ってください。心から応援しています。
Message
04
研究所コース
滝野 葵
さん
大阪大学大学院
生命機能研究科 生命機能専攻
Q1:
就職活動中に、会社選びや業界選びの中で重要視していたことは何ですか?
自分の能力や経験を生かして、やりたいことが実現できる環境があるかを重視していました。母が看護師だったこともあり、幼い頃から医療に興味を持ち、大学では生命科学を専攻しました。大学、大学院と学びを深める中で、これまで培った知識や考え方を生かし、人々の健康を支えることで社会に貢献したいと考えるようになりました。自分の夢を実現することができる会社を見つけるため、さまざまな会社の説明会やインターンシップに参加して事業内容を理解することや、社員訪問を通じて実際の業務や事業への関わり方を具体的に知ることを心がけていました。
Q2:
なぜメーカーの研究職ではなく、岩谷産業の研究所コースを選択されたか教えてください!
商社でありながらメーカー機能も持つため、双方の機能を組み合わせて幅広い戦略を展開できる点に魅力を感じたからです。商社のコネクションを活用し、多様なニーズを捉え、他社の技術を組み合わせて新たな製品を生み出すことができる点が岩谷産業ならではの強みだと認識しています。また、営業部門やお客様との距離が近く、チームとして一つのものを作り上げることができる点も魅力に感じました。ここでなら、あらゆる角度から新たな可能性を見出し、よりよい社会の実現に向けて貢献することができると考え、岩谷産業の研究所コースを選びました。
Q3:
岩谷産業のどのようなインターンに参加しましたか。インターンを通じて学んだこと・就職活動や会社選びにおいて役立ったことがあれば教えてください!
夏の商談同席インターンシップに参加しました。就職活動を始めた当初はメーカーの技術職を志望していましたが、研究所見学や打ち合わせに同席させていただいたことで、メーカー以外にも「人々の健康を支える」という自分のやりたいことを実現できる場があることを知りました。新事業提案グループワークでは、異なる考えを持つ方々と一つのものを作り上げる大変さと楽しさを実感しました。このインターンシップを通じて多様な価値観に触れ、新たな視点を取り入れられたことで、自分のやりたいことをどのように実現するか改めて考える機会となりました。
Q4:
大学生の方々へ、メッセージをお願いします!
皆さんにお伝えをしたいことは「過去を振り返り、未来を想像する」ことが大切だということです。悩むのは当たり前です。何が正解かわからなくなり、もがく時間も必要なプロセスです。大切なことは、周りに流されず自分の正解を見つけることだと思います。辛い時は夜更かしせずに寝てください。次の日に朝日を浴びれば気持ちも前向きになるはずです。一歩ずつ、自分のペースでがんばってください。納得のいく形で就職活動を終えられるよう心から応援しています。
Message
05
エンジニアコース
南谷 翔太
さん
東京理科大学大学院
理学研究科 化学専攻
Q1:
就職活動中に、会社選びや業界選びの中で重要視していたことは何ですか?
循環型社会の実現に貢献する事業に携われるかどうかを重視していました。特に、再生可能エネルギーの導入や効果の最大化は、コストや安定供給を損なわないことが重要だと考えています。これらの技術はまだ発展段階にあり、商用化までには時間がかかると考えていたため、将来自分がどの分野に携わりたいのかを検討しました。会社説明会やインターンシップでは、技術とビジネスの両面から未来を見据え、新たな価値を創造できる環境があるかを把握するように心がけていました。
Q2:
学生時代に頑張ったことを教えてください!
体育会ラクロス部の活動です。リーグ戦に向けた練習に加え、新入生歓迎イベントの総責任者を務めました。部員獲得は長期的な戦力強化において重要です。新型コロナウイルスの影響で対面のイベントが禁止される中、私はオンラインツールを導入し、当たり前だった学生生活が制限される中でも部員全員が協力して取り組むことができる環境をゼロから構築しました。その結果、多くの新入生がラクロスに興味をもち、目標に掲げていた人数を入部に繋げることができました。このようなゼロから挑戦した経験を生かし、将来は組織の多様性や人との繋がりを大切にしながら、自身も成長していきたいです。
Q3:
なぜメーカーの技術職やエンジニアリング企業ではなく、岩谷産業のエンジニアコースを選択されたか教えてください!
産業・都市インフラ分野の幅広い技術に携わることができるからです。社員訪問や座談会を通じて、一つのプロジェクト全体に携わることができる多能型エンジニアへ成長できる働き方が魅力的でした。商社の側面をもつ岩谷産業だからこそ、業界の枠を超えた企業や地域と協働し、脱炭素技術の普及や開発を推進できる点に大きな可能性を感じています。また、社員訪問の際に、社員の方々が顧客に近い立場で技術開発に取り組み、脱炭素社会を見据えて熱意をもって挑戦しているというお話を熱く語っていた姿に感銘を受け、自分もその一員として働きたいと強く思いました。
Q4:
大学生の方々へ、メッセージをお願いします!
就職活動は、これからの人生で「何をしたいのか」「どのように生きていくのか」を考える貴重な機会です。仕事のやりがいや身につけたいスキルを想像しながら取り組むことで、有意義な時間になると思います。その中で、私が大切にしていたのは「楽しむこと」です。就職活動では、自分とは異なる価値観や経験をもつ学生との出会いが多くあります。その出会いを刺激に変え、楽しんでみてください。これまでの努力と将来の可能性に自信を持って、前向きに取り組めば、必ず良い結果がついてきます。応援しています!
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06
事務コース
並河 葵
さん
同志社大学
商学部 商学科
Q1:
就職活動中に、会社選びや業界選びの中で重要視していたことは何ですか?
事業内容の将来性とライフステージに合わせた働き方ができるかどうかを重視していました。私は営業のアルバイトをしているのですが、そこで扱っている商材は年々需要が減少しているものでした。その経験から私は、「安定した需要が見込まれる商材に携わりたい」という考えを強く持つようになりました。また、ライフステージに合わせて長く働ける環境が整っていること、そして自身の強みである「相手の立場に寄り添って行動する力」を生かして働くことができると考え、事務コースを志望しました。
Q2:
学生時代に頑張ったことを教えてください!
私が学生時代に力を入れたのは、訪問営業のアルバイトです。初めは思うように契約が取れず、成績が伸び悩んでいました。そこで、成績トップの先輩に同行して営業の進め方を学ぶことや、自分の課題を分析し、各顧客の年齢層や家庭事情に寄り添った営業方法に切り替えました。結果、「あなただから契約したい」と言っていただける機会が増え、契約件数の向上に繋げることができました。この経験から、相手の立場に立って考えることの重要性を学びました。この学びは、日常生活や今後の仕事においても、信頼関係を築くために大切にしたいと考えています。
Q3:
岩谷産業に決めた理由を教えてください!
就職活動の軸に当てはまっていたこと、そして何より社員の方々の温かい人柄に惹かれ、岩谷産業を志望しました。インフラとして欠かせないガスを取り扱う企業であり、水素事業など将来性のある分野へ積極的に投資をしていることが私の持っていた軸と合致しており、魅力に感じました。また、自己分析を通じて、私にとって働く環境や周囲の人々が大きなモチベーションであると感じていたところ、説明会やOB訪問でお会いした社員の方々の人の良さに触れ、この会社で働きたいという思いが強まりました。
Q4:
大学生の方々へ、メッセージをお願いします!
就職活動は大変に感じることも多いと思いますが、自分を見つめ直し、成長する絶好の機会だと考えています。また、普段なかなか出会えない社会人の方々と直接話ができる貴重な期間です。ぜひ積極的にさまざまな業界や企業に触れ、理解を深めてください。その経験が、皆さんの今に、そして未来にもきっと役立つと思います。大変なことや周りと比べて悩んでしまうことも多いと思いますが、自分に自信を持って頑張ってください。
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