さらなる成長に向けた、新たな挑戦。

前職の職場は規模が小さく、他者からの新たな学びが少ないことからキャリア成長の停滞を感じ、新たな挑戦と提案力などのスキル向上を求めて転職を決意しました。岩谷産業を選んだ決め手は、グローバルなビジネス展開と環境への取り組みに共感した点です。特に、究極のクリーンエネルギー「水素」に力を入れている点に魅力を感じ、新たな業界への挑戦と成長の機会が得られると確信しました。

お客様・仕入先・当社 三者の最適解を導く。

入社後、最初に配属されたヘリウムガス部ではアメリカ・台湾の顧客と交渉を行い、現在は国内顧客に対して、産業ガスや機械の営業を行っています。国内外問わず日々の営業活動では、前職の業務で得たお客様・仕入先・当社の三者の中での最適解へ導くコミュニケーション力を生かし、お客様と仕入先の間に立ち理論的にかつ熱意をもって説明・調整することを心がけています。

主体性を生かし、裁量で描くキャリア。

キャリアアップのため、転職することを決めました。前職に比べ、プロジェクト全体の管理や意思決定を行うことができる会社に転職することを考えました。岩谷産業に入社を決めた理由は、主体性を重んじる企業風土に魅力を感じたからです。前職で岩谷産業の社員と共に仕事をする機会があり、若くして裁量権を持つ社員を目の当たりにしました。実際に一緒に働くことで岩谷産業が主体性を重んじる企業風土を持っていると感じ、私のキャリアアップの目的に合致していると確信しました。

前職の経験を生かし、プロジェクトを進める。

入社後はプロジェクト部に配属され、現在は自社の高圧ガス製造設備の投資判断に必要なフィージビリティスタディ（実行可能性調査）を実施しています。設備の建設費用や維持管理費用の取り纏めを担当しており、投資判断で承認が下りれば、本案件のプロジェクトマネジメントを担当します。前職のプラントのEPC（設計・調達・建設）業務で得た経験や、これまで得た知識を生かしてエンジニアリング会社やベンダー各社、ゼネコンとの協議や調整を行っています。