機体製作の様子~チームメンバーの奮闘記~

7月27日 ~いよいよ琵琶湖へ機体を搬出~
7月25日 ~昨年よりもブラッシュアップした機体へ~
7月24日 ~ラスト一週間の追い込み!!~
7月20日 ~急ピッチでカウル製作~
7月18日 ~いよいよテストフライト~
6月29日 〜翼の骨組み完成(前縁材・後縁材の固定)〜
6月27日 〜コックピット溶接〜
6月19日 〜桁へのリブ接続〜
6月13日 〜桁の接合部を製作〜
6月07日 〜リブの補強〜
6月06日 ~リブ製作~
6月02日 ~前縁材の製作~
6月01日 ~機体製作開始!!スタイロフォームをカット~いよいよ今年の機体製作が始まりました!

用語解説

7月27日(木)
~いよいよ琵琶湖へ機体を搬出~

桂 朋生

桂 朋生

今年のリーダー兼機体設計を務める桂です。
大会が目前に迫り、今日の夕方から機体を琵琶湖に向けて運び込みます。
メンバーは、全9名のうち半数以上の5名が新入社員と、とても若いチームになりました。最初は何もわからず、しょっちゅう部品を破壊してしまった新入社員たちも今は「モノづくりの難しさ」「自分が作ったものに仲間が乗ることの重さ」を実感してくれています。
機体は、離陸に失敗してしまった前回大会機体と、300m以上の飛行に成功した一昨年の機体をベースに全面的に設計し直した自信作です。ぜひご期待ください!
今年も多くの皆様のご協力でここまで来ることができました。あとは参加者として全力で戦うのみです!会社を背負って戦うサラリーマンの姿と同時に、草野球チームがプロ野球に挑むような必死さ(とコミカルさ)が、大会の戦いを通じて伝われば良いなと思っています。


7月25日(火)
~昨年よりもブラッシュアップした機体へ~

入佐 遼

入佐 遼

新入社員で職人(自称)の入佐です。本番当日まで残すところあとわずかとなりました。この鳥人間プロジェクトが始まって二か月が経ち、もう終わってしまうのかと少し寂しく感じている今日この頃です。機体製作は繊細で複雑な作業が多く苦労しましたが、この活動を通じて自分たちの手で一からモノを作ることの難しさと楽しさを学びました。先輩方の指導のもと、少しずつではありますが飛行機の構造や原理がわかってきました。
プロジェクトチームのメンバー、そして協力してくださった方々全員の想いを乗せて、少しでも遠くまで飛ばせるように残された期間も全力で取り組んでいく所存です。応援よろしくお願いします!!

宮鍋 昂大

宮鍋 昂大

チーム2年目の宮鍋です。本年度はイワタニクリーンエネルギーチームの機体設計を担当させて頂きました。
桂チームリーダーと共に2017年度の設計を始めたのは、昨年の8月1日からでした。
昨年の鳥人間コンテスト終了が7月31日…悔しさが後を引く1年であったと思います。
今年度の設計は、顔を合わせて(大抵飲み会とセットですが)もしくはメールで、諸先輩方と討論を重ね、原因の探究と設計のブラッシュアップを重ねてきました。

今回の性能向上の一因、新規開発した翼型です。高揚抗比でありつつも曲面を素直な形状にしたため、製作しやすくなりました。
機体性能は向上、製作難易度は簡単になった今年の機体は、今まで以上にかっこいい仕上がりとなっております。お楽しみに!
多くの皆様のご助力を受け、このプロジェクトが成り立っている、と1年間常に感じることができました。また、後輩に教えながら作業をする立場になり、去年と違うチームの雰囲気・元気の良さを肌で感じ、常に刺激を受け続けております。学生と本気で戦おうとするサラリーマンの意地、最後までご覧頂ければ幸いです。

コックピットの透明な部分を丁寧にくっつけます

コックピットの透明な部分を丁寧にくっつけます


完成したコックピット

完成したコックピット

7月24日(月)
~ラスト一週間の追い込み!!~

渡邉 涼

渡邉 涼

新入社員の渡邉です。
あと数日で本番を迎えます。作業を始めたころは、作った部品がどのように作用するのかわかりませんでした。しかし、最近では知識がついてきたことと、飛行機の完成形が見えてきていることで、部品の役割を考えながら作業をすることができてきました。振り返り考えてみると、先輩方が丁寧に説明してくださり、私たち新入社員を導いてくださっていて、作業が成り立っています。また、多くの方々の支えがあり活動ができており、そのお陰で私は成長できているのだと強く感じます。少しでも恩を返すことができるよう、丁寧に作業し機体を完成させ、少しでも遠くへ飛ばします!!

新入社員コンビで、息もぴったり

新入社員コンビで、息もぴったり

7月20日(木)
~急ピッチでカウル製作~

本郷 弘樹

本郷 弘樹

新入社員の中田です。
鳥人間の活動が開始してから二か月がたち、いよいよ大会まで残すところ僅かとなりました。今日は、全身削り粉まみれになりながらコックピットの仕上げとカウル製作をしました。カウルは、約3日でなんとか仕上げることができました。
開始当初は、蒸し暑い部屋で一日中立ち仕事という過酷な環境もあり、早く本日の作業を終えたいという気持ちでいっぱいでした。しかし作業を通じ、社内外の多くの方のご協力を実感するとともに、騒がしいチームメンバーとの作業も楽しくなり、しっかりと飛ぶ飛行機を作りたいという気持ちが大きくなりました。
今年のパイロットの矢野さんは、飲み会では枝豆と冷やしトマトしか食べないというストイックな生活のもと、プロボクサー並みに減量に取り組まれています。本番当日はこれまでお世話になった矢野さんを1mでも遠くへ飛ばせるよう、最後まで機体作製を行いたいと思います。当日はご声援、宜しくお願いいたします!

急ピッチの作業で場所が足りず、床の上で尾翼を組立て(ちゃんと奇麗にできました笑)

急ピッチの作業で場所が足りず、床の上で尾翼を組立て(ちゃんと奇麗にできました笑)



7月18日(火)
~いよいよテストフライト~

中田 訓彰

中田 訓彰

新入社員の中田です。
今日は万博公園でテストフライトを行いました。雨が降る前に、サポートメンバーの協力も得て、無事に少し浮かすことができました。
最初は、飛行機について全く知識なく先輩に指示されたままに機体を製作していましたが、少しずつではありますが、構造の意味などを理解できるようになりました。新入社員が多く、手を動かすことを忘れて盛り上がることもしばしばありましたが、今回の鳥人間機体製作では、様々なことを学ぶことができました。TIG溶接を間近で見学することができたり、モノづくりの大変さを知ることができました。小さな部品であっても製作に数時間かかることがあったり、製作中に図面通りにいかないことがあったりなど機体製作を通して勉強することができました。私たちが作った飛行機が飛び立つのを考えると楽しみです!
あと少しですが、気を抜かず頑張ります!!

テストフライト

テストフライト

6月29日(木)
~翼の骨組み完成(前縁材・後縁材の固定)~

渡邉 涼

渡邉 涼

こんにちは、新入社員の渡邉です。
今日は、カーボン桁に接着したリブに前縁材と後縁板を固定する作業を行いました。
皆さんこの作業で翼の骨組みが完成するので、いつも以上に厳しく接着位置に印をつけて、接着しました。
日々仕上がっていく翼を見ると、この作業ももうすぐ終わってしまうのかと寂しく感じます。
作業中はとてもそんなことを考える余裕はありませんが…。
チームの雰囲気はとても良いので、楽しみながら、よく飛ぶ滑空機を製作していきます!!

後援板を接着する位置について印をつける作業

後縁板を接着する位置について印をつける作業


前縁材と後援材接着した後の翼がこちら

前縁材と後縁材を接着した後の翼がこちら

6月27日(火)
~コックピット溶接~

本郷 弘樹

本郷 弘樹

こんにちは、新入社員の本郷です。
本日は機体のコックピットの溶接を行いました。
溶接はウェルディング部の石井さんが担当です。
私達は、溶接方法について教わりながら手伝いました。
治具(ジグ)という溶接前に部材を固定する道具の代わりに、私たちが押さえて固定をしました。溶接のプロの技術を間近で見ることで、勉強になりました。普段の仕事にも生かしていきたいと思います。

コックピットのアルミフレームを溶接 

コックピットのアルミフレームを溶接 


パイロットが実際にコックピットフレームに入って微調整

パイロットが実際にコックピットフレームに入って微調整

6月19日(月)
~桁へのリブ接続~

佐納 惇平

佐納 惇平

以前から製作していた「リブ」をカーボン桁に接着していきます。リブが精確な位置・角度で固定できるよう、桂リーダーも真剣です。(右上図)

そうして完成したのがこちら!(右下図)
今まで作っていたパーツが一つになり、やっと翼の形が現れました。
ここからだんだん飛行機の形になっていきます!

桁へのリブ接続


桁へのリブ接続

6月13日(火)
~桁の接合部を製作~

中田 訓彰

中田 訓彰

こんにちは!中央研究所、新入社員の中田です!
 今日は、機体の軸になる桁(カーボンパイプ)同士をつなぎあわせるため、それぞれの接合部の径を合わせる作業をしました。ヒノキ材やガラスクロスを一つ一つ径に巻いていきます。
 桁の接合部に用いる冶具の径がずれていると強度が低下してしまうため、ガラスクロスは電動のやすりを、ヒノキは紙やすりを用いて、冶具の径にずれがないよう調整しました。
桁は機体の中心となる部分ですので、丁寧に作業を行いました。

ヒノキ材やすり掛け

ヒノキ材やすり掛け

ガラスクロスやすり掛け

ガラスクロスやすり掛け

6月7日(水)
~リブ補強~

宮鍋 昂大

宮鍋 昂大

前回の作業では、スタイロフォームから抜き取ったリブを補強する作業を行いました。
スタイロフォームだけでは強度が足りず、機体を支えることができません。
そこで、バルサ材と呼ばれる軽くて加工しやすい木材を使ってリブを補強しました。
右翼と左翼合わせて約80枚のリブを1枚ずつ手作業で製作するので、根気と体力のいる作業です。負けずに頑張ります!!

バルサ材を丁寧に切り取る

バルサ材を丁寧に切り取る

約80枚のリブを補強

約80枚のリブを補強

6月6日(火)
~リブ製作~

矢野 善規

矢野 善規

本日は1日目に製作した10mm厚のスタイロからリブを抜きとりました!
リブは大きさ・形もさまざまに設計してあります。設計図通りに製作し、新記録を狙える機体を製作したいと思います!!
リブに穴をあけて、桁と呼ばれる大きな飛行機の骨格を通すと、飛行機の形が想像できますね。

リブの抜き取り

リブの抜き取り

1枚のリブ

1枚のリブ

メンバーでリブの形状について相談

メンバーでリブの形状について相談

カッターでリブの型紙を制作

カッターでリブの型紙を制作

6月2日(金)
~前縁材の製作~

桂 朋生

桂 朋生

こんにちは、ついに最長老となったチームリーダーの桂です。
本日は翼の前方の重要な部品になる前縁材を製作しました。
さまざまな翼の大きさや形の種類に合わせて型を製作し、ニクロム線でスタイロを切り取りました。
二人でタイミングを合わせて切り取りを行うので、メンバー同士の絆が試される重要な作業と言っても過言ではありません!!
完成した前縁材は「かまぼこ」の様な形をしており、まだまだ飛行機の形とは程遠い形をしていますね。これから機体ができていく様子にご注目ください!

前縁材切り抜き

前縁材切り抜き

完成した前縁材

完成した前縁材

6月1日(木)
〜機体製作開始!!スタイロフォームをカット〜
いよいよ今年の機体製作が始まりました!

佐納 惇平

佐納 惇平

新入社員の私にとって全てが初めての作業で緊張しますが、早く先輩方に追いつきたいと思います!
機体の ”リブ” を製作するための厚さ10mmにそろえたスタイロフォームを製作しました。 ニクロム線に電流を流し、熱を使ってスタイロフォームを綺麗にカットします。 まだ飛行機の形とは程遠いですが、完成形を目指して皆で頑張ります!!

スタイロカットの様子

スタイロカットの様子

完成した10mm厚のスタイロフォーム

完成した10mm厚のスタイロフォーム

作業場の様子

作業場の様子

用語解説