イワタニトピックス
クリーンエネルギー水素の正しい理解を目指して
【日本各地で「サイエンス教室」、水素自動車の試乗会を開催】
〜10/7レポート 創立70周年を迎える吉原工業高校でサイエンス教室、
試乗会を開催〜
 

岩谷産業は、究極のクリーンエネルギー「水素」のポジショニングの向上と、その優れた能力、性状の正しい理解を広めるため、日本各地で次代を担う子供たちを対象に「サイエンス教室」を開催して、エネルギー教育活動に積極的に取り組んでいます。

各地には、当社所有の燃料電池車、水素自動車、移動式水素ステーションを搭載した専用キャリアカーを連ねたキャラバンが訪れ、試乗会も実施。日本縦断全行程ではサイエンス教室34回、試乗37回を予定しています。
9月20日に鹿児島県の種子島を出発したキャラバンの一行は、10月22日には北海道稚内市に到着予定。現在、総走破距離約4,500キロメートルの日本縦断を実施中です。


創立70周年を迎える吉原工業高校でサイエンス教室、試乗会を開催


10月7日(日)

10月7日の走行距離 : 95辧 蔑澤廖2,867辧
主な訪問先 : 静岡県立吉原工業高校


10月7日は、関東地区最初の訪問先、静岡県の吉原工業高校でサイエンス教室と試乗会を行いました。

サイエンス教室には20人以上の生徒が参加し、触媒を塗布したり加湿したりと、本格的な燃料電池の組み立て実験を行いました。複雑な作業にもかかわらず、参加した全員が組み立てに成功、燃料電池の構造や発電の仕組みを理解してもらうことができました。試乗会では、初めて乗る燃料電池車&水素自動車に興味津々といった感じで様々な質問が飛び出し、本日のイベントをきっかけに、前よりも水素を身近なものに感じてもらうことができました。

今回のイベントでは、取材陣も10社近くに上り、対応に追われてんてこ舞いでしたが、大変にぎやかなものとなりました。10月8日は、甲府市内の小瀬スポーツ公園で講演・試乗会を行う予定です。




四日市市のシンポジウムを終え、セントレア水素ステーションで水素充填


10月6日(土)

10月6日の走行距離 : 315辧 蔑澤廖2,772辧
主な訪問先 : 四日市市立博物館、セントレア水素ステーション


今日は、四日市市主催のシンポジウムに参加させていただき、燃料電池車・水素自動車の試乗会、サイエンス教室を開催しました。

サイエンス教室は、子供たちに混じって「むかし子供」というおじいちゃんやおばあちゃんも参加し、一緒に燃料電池モデルカーを作って競争させるなどして大変にぎやかになりました。
試乗会には、燃料電池車に興味のある方々が多数集まられ、燃料電池車の仕組みや、水素自動車との違いなど多数の質問が寄せられ、私たちスタッフも対応に追われました。乗車後は、「大変静か」だと感嘆の声が多数聞かれました。

四日市市のシンポジウムを終え、セントレア水素ステーションにて、水素を満タン補給しました。3台並べての記念撮影をして一路富士市へ。
中部圏を一気に突っ切り250kmを踏破、無事静岡県富士市に到着しました。

いよいよ関東地区に入りましたが、明日は、静岡県立吉原工業高等学校を訪れる予定です。




エコビークルに長蛇の列


10月5日(金)

10月5日の走行距離 : 120辧 蔑澤廖2,457辧
主な訪問先 : 草津市烏丸半島芝生広場


今日は、草津市主催の「地球温暖化防止フェアinびわこ・くさつ」に参加させていただきました。

琵琶湖湖畔の風光明媚なこの地は、風車による電力の供給を行い、湖畔沿いの環境に優しい素晴らしいところで、日本縦断で稚内を目指しているわれわれスタッフを快く迎えてくれました。

同イベントには、草津市内の小学校4年生1,400名の生徒達が招待され、われわれのブースにも多数の生徒達がきてくれましたが、燃料電池で動く小型燃料電池カート「エコビークル」に人気が殺到し、約500名が試乗して、大変喜んでもらえました。
また生徒達は、電気分解による水素製造実験にも熱心に挑戦し、スタッフは、昼食時にはお握りをほうばるなど時間を惜しんで先生役を務めました。
日差しが強く大変暑い一日でしたが、汗だくになりながらも、生徒達と一緒にスタッフも楽しい一日を過ごすことができました。

明日は、四日市市主催のシンポジウムに参加させていただく予定です。




大阪教育大学付属池田小学校 子供達に激励される


10月4日(木)

10月4日の走行距離 : 125辧 蔑澤廖2,337辧
主な訪問先 : 大阪教育大学付属池田小学校、アルプラザ木津川店


今日は、午前中に大阪教育大学付属池田小学校、午後にはアルプラザ木津川店を訪問し、サイエンス教室と試乗会を開催しました。 

池田小学校では、『待ちに待った水素自動車がやって来た!』と、わくわくしながら生徒達が自動車に乗り込んでいきました。燃料電池の組み立て体験では、「小学生5年生には少し難しいかな?」との心配をよそに、グループで協力して一生懸命に取り組み、半分以上のグループがちゃんと動く燃料電池を作る事に成功し、成功したグループにはみんなで拍手を贈っていました。

サイエンス教室の最後に代表の生徒さんから、「わたしたちが大人になったときに、このような、環境に良いものがたくさん出来ているように、研究をがんばって下さい。わたしたちも、一生けん命勉強して環境に役に立つ事が出来るようになりたいです。」とお礼の言葉をもらい、日々の仕事をもっともっと頑張らなければならないと心構えを新たにさせられました。
燃料電池を組み立てられなかった生徒さん、もう一回車に乗りたいと熱烈なアンコールを送ってくれた生徒さん、時間の関係で残念な思いをさせてごめんなさい。今度は、みんなが満足できるような企画を考えてまた会いたいと思っています。

次に訪れたアルプラザ木津店では、木津川市、地球環境産業技術研究機構などのご協力を得て駐車場の一角で開催させていただきました。学校の授業時間内のため、幼稚園児が中心に来てくれたのですが、心ゆくまで楽しんでもらえました。
明日は、草津市が開催されている「地球温暖化防止フェアinびわこ・くさつ」に参加させていただく予定です。





水素発祥の「尼崎」から次代の地、「堺」へバトンタッチ


10月3日(水)

10月3日の走行距離 : 87辧 蔑澤廖2,212辧
主な訪問先 : ホテルニューアルカイック(尼崎)、浜寺南中学校(堺)、
           (株)ハイドロエッジ


尼崎は、1978年に当社が日本で最初の液体化水素製造プラントを建設したところで、水素の発祥ともいえる地です。午前中はその尼崎で、尼崎商工会議所様のご協力のもと「水素エネルギー活用フォーラム」を開催し、当社 水素エネルギー部長の建元が「ビジネスの視点から見た水素エネルギーの活用について」と題しての講演をした後、試乗会を開催、地元企業家の方々から大いに喝采を博しました。

午後は、昨年竣工した日本最大の液化水素プラント (株)ハイドロエッジのそばにある堺市立浜寺南中学校で2年生全生徒約180名を対象にサイエンス教室、試乗会を催しました。燃料電池の工作では、悪戦苦闘しながらも熱心に組み立て、完成した燃料電池で実際におもちゃのパタパタトンボが羽を動かすと大歓声が起き、失敗したグループも動くまで再挑戦するなど、瞳を輝かせて熱心に取り組む様子を見て、水素エネルギーの時代が必ず来ることを確信しました。

終了後、生徒達からの「私たちも電気を小まめに消すなど、身近にできることをやっていこうと思います。」というお礼のことばに、スタッフ一同、昨夜の岡山から尼崎(200km)までの一気走行の疲れが吹っ飛びました。

最後に(株)ハイドロエッジを訪問しましたが、ロケット打ち上げの種子島から水素発祥の地尼崎を経てこれからの水素時代の地となるであろう堺に到着し、感慨も一入でした。 明日は、大阪教育大学付属池田小学校、アルプラザ木津川を訪問する予定です。





キャラバン隊の苦労話〜仲間との別れ


10月2日(火)

10月2日の走行距離 : 273辧 蔑澤廖2,125辧
主な訪問先 : 岡山市立江西小学校、岡山市立京山中学校


キャラバン隊には「移動式水素ステーション搭載専用キャリアカー」が含まれています。
これはFCVと水素充填設備を1台の車輌に積載できる大型トラック。訪問先や走行ルートは、もちろん事前に綿密な下見・検討がなされているのですが、やはり2,000km以上の行程をこなしているとその大きなボディに苦労させられることがあります。
プロのドライバーが運転していますので、細道や曲がり角自体は問題ないのですが、これに路面の起伏や周囲の交通量など他の要素が加わると、適宜ルートの変更や通行断念の判断を強いられることになります。

この日キャラバン隊が訪れた岡山市立江西小学校は、展示会場である校庭は広い道路に面していたのですが、その道路へ至るいくつかのルートは住宅地の細道でしたので、そのような場所でキャリアカーが立ち往生したりしないよう、スタッフは携帯電話を片手に車輌誘導に走り回ったのでした。

キャラバン隊は、中国エリアの出発地 山口県産業技術センター(9月25日)から、のべ959kmを共にした仲間である中国エリアでの共催者 中国経済産業局、マツダ(株)のスタッフとはここでお別れし、山陽自動車道を東進、ついに関西エリアに突入しました。

10月3日は尼崎市のホテルニューアルカイックで催される「水素エネルギー活用フォーラム」に参加したあと、堺市立浜寺南中学校を訪れる予定です。