理系座談会

学生時代に理系を専攻していた先輩社員たち。なぜ商社を志望したのか、そして現在の仕事について
理系だからこそ活躍できるフィールドについて話してもらいました。

学生時代に理系を専攻していた先輩社員たち。なぜ商社を志望したのか、そして現在の仕事について理系だからこそ活躍できるフィールドについて話してもらいました。

学生時代にどんな研究をしていたか?

佐原 :
今日は、理系出身の社員同士で本音を語り合おう。まず、学生時代に皆さんが何を学んできたのか。大竹さんから順番に話していきましょうか。
大竹 :
私は土木工学から派生して新設されたばかりの環境システム工学科で学びました。そこは、建築、都市計画、環境という3つの分野を展開していて、私は環境分野を選択。環境アセスメントなどを研究していました。
佐原 :
実は、私も土木工学出身です。大学院ではODAで建設した水道設備の評価を実施していました。フィリピンやベトナムなど現地に赴いて、実際に設備や運営の現状を調査。いかに有効活用していくべきかを研究していました。
吉田 :
いやぁ、驚きました。私も土木工学科出身です。同僚には化学出身者が多くて、肩身が狭かったので、なんだかホッとしました(笑)。私が専攻していたテーマは社会基盤で、特に地震や液状化現象に関わる研究に注力していました。
赤木 :
私は皆さんと違って、イワタニで主流なはずの化学系出身ですが、この場ではどうやら異質の存在になっているようですね(笑)。応用化学の中でも、触媒化学という特殊な分野を専攻し、そこで水素の研究を行っていました。

理系学生が商社を選んだ理由

佐原 :
では、赤木君だけは、学生時代の経験と今の仕事がマッチしているように思えるね。
赤木 :
そうですね。化学メーカーにも応募したのですが、主力製品を見ると、「将来、こういった研究を続けていくんだろう」とイメージができてしまって…。イワタニならば、幅広い研究ができるのではと思い、入社を決めたんです。
佐原 :
土木出身者たちはどう? なぜ、イワタニに行きついたんだろう?
吉田 :
私は研究を深めるより、人と人とのつながりの中で、技術や研究成果を伝える仕事の方が向いていると感じていました。社会基盤を研究していたので、エネルギー関連に興味を持ち、イワタニにたどり着いたんです。
大竹 :
モノづくりとエネルギーという切り口で就活を進めていました。しかし、メーカーに勤務してモノを作るのではなく、日本のモノづくりをフォローする立場になりたいと感じていて、モノ作りには欠かせない水素などのさまざまな産業ガスを扱うイワタニがバシッとフィットしたんです。
佐原 :
なるほどね。私の場合は、そもそも実験室にこもる学問ではなかったし、海外というフィールドに出て、人と触れ合いながら調査を行っていたので、自然と商社に興味を持つようになっていました。中でもイワタニは、先輩社員一人一人が生き生きと働いている印象を持ち、それが決め手になりました。

理系出身者だからこそ活躍できるフィールド

佐原 :
学生時代の研究が、今の仕事に生きていると感じることはありますか?
大竹 :
学生時代の研究によって得た知識は直接的には生きていませんが、仮説を立てて、立証していくという“ロジカル・シンキング”の習慣が身についている点では大きいと思っています。理系出身のお客さまを説得するためには、明確なロジックが必要ですからね。
吉田 :
そうですね。私も地震や液状化といった狭い分野の学問が生きるとは思っていませんでしたが、プラント設備の営業を進めるうえでは、例えば“杭の許容せん断応力”など、建設用語に対する知識は生かせています。お客様との会話がスムーズに進みますね。
赤木 :
私は、学生時代の研究と今の仕事が直結しています。ただ、スピード感の違いは実感しています。設定された納期がありますし、どこかの段階で、これを続ける価値があるかどうかを見極める必要もあります。
佐原 :
それは営業も同じ。70%の時点でも、スピーディに報告することで、お客さまに喜ばれるケースもあるからね。現地調査を立案し、実施していった経験、すなわち目的に対してどうアプローチするかを考えていくフローは、今の仕事に生きていると思う。大竹さんの言うとおり、“ロジカル・シンキング”の習慣が身に付いているだろうね。

学生へのメッセージ

佐原 :
最後に学生さんへのメッセージで締めよう。
赤木 :
理系だから技術の仕事しかないというのは大間違い。突きつめるスタイルの研究だけではなく、好奇心が強く、幅広い分野にチャレンジしたい人は、ぜひ、イワタニを志望してほしいですね。
吉田 :
赤木さんの言うとおり、理系、文系のくくりにこだわる必要はないと思います。個人的には、理系社員の方が商社に向いていると思っているので、ぜひチャレンジしてほしいと思います。
大竹 :
商売ができないのでは?と不安を持つ理系学生は多いかもしれませんが、文系も理系も経験がないのだからスタートラインは一緒。特にイワタニの場合、理系が持っている技術的な知識が優位に働くのは間違いありません。
佐原 :
イワタニのことが少しでも面白いと思った理系学生はぜひ、話を聞きに来てほしいですね。恐らく皆さんが想像している以上にイワタニは理系出身の社員が多いので、皆さんを受け入れるフィールドはちゃんと整っている。安心してチャレンジしてください。

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