MY VISION
究極のクリーンエネルギー・「水素」
で、未来のエネルギー革命を担う
  • 技術・エンジニアリング本部
    岩谷瓦斯(株) 出向
    エンジニアリング事業部
  • 鈴木 悠斗

  • (総合化学研究科 総合化学専攻卒 2012年入社)
入社後のキャリア
2012年 水素エネルギー部供給システム担当 配属
2015年 技術・エンジニアリング本部 水素設備部水素ステーション建設担当
2020年 技術・エンジニアリング本部 岩谷瓦斯(株) 出向 (エンジニアリング事業部)

INTERVIEW

  • # 01

    水素ステーション建設を、トータルで支える
    現在の仕事内容は、水素ステーション建設の全般を担当しています。水素ステーションの建設は、①水素ステーションのレイアウトや設備仕様の基本設計 ②施工業者の選定や工程管理 ③設計図の確認 ④完成検査 ⑤試運転の流れで行います。さらに国や自治体への申請・報告なども含まれ、業務は多岐にわたります。現在は水素ステーションを施工するエンジニアリング会社に出向し、高圧ガス設備関連の設計や部品の調達、地方自治体への許認可申請業務、そして工事現場の施工管理業務を主に担っています。これまでに尼崎、大津、有明、岡山南、伊丹空港、葛西、羽田空港の7か所のステーション建設に携わりました。初現場の尼崎以外は全て主担当です。水素ガスは70MPaもの高圧状態のため、安全には最大限の配慮が必要です。責任は重いですが、0から1を生み出す、大変やりがいのある仕事です。
  • # 02

    エネルギー革命のパイオニアとして
    水素エネルギーの利活用はまだ過渡期の新しい領域です。そのため、世界初の技術を取り入れることもあります。イワタニ水素ステーション東京有明では、燃料電池(FC)バスへ水素を充てんできるよう、液化水素ポンプの採用を決めました。このポンプで水素を圧縮することにより、効率よくFCバスへ水素充てんが可能になります。FCバスの普及には欠かせませんが、当時はまだ液化水素ポンプは認可されていませんでした。安全性が十分確立されていないことが不認可の背景であると突き止め、ポンプの安全性データを徹底して集めました。そのデータを基に、官公庁などで論理的に妥協点を見いだしつつ、同時に法整備を行うための委員会にも出席し、無事認可にたどり着くことができました。当時3台しかなかったFCバスですが、有明ステーションでの安定稼働が認められ、今では多く見かけるようになり非常に感慨深い気持ちです。対立する立場であっても相手を尊重し、発言や行動の背景を理解するコミュニケーションをとることで問題解決、さらには信頼獲得につなげていきたいと思います。
  • # 03

    全体を俯瞰(ふかん)して、
    次の一手を常に考える
    水素ステーションの建設プロジェクトでは、大人数で取り組むことは多くありません。少人数のチームなので、メンバー1人1人が自分の行うべき仕事を理解して、自発的に進めていくことが求められます。「誰か」ではなく「自分」の仕事。この点を常に意識して仕事に向きあっています。建設納期の遅れはステーション稼動の遅れに直結します。スケジュールが円滑に進むように、常に「次にすべきことは何か」「その次は?」と一手・二手先を読むことを心掛けています。大学院の研究で身につけた分析力や比較検証力、そして情報収集力が生かされています。同時に自分の限界も理解し、より早く正確な仕事のために各分野のスペシャリストの協力を仰ぐこともあります。その際にプロジェクトの意義を的確に伝えられるよう、自分自身も準備・研鑽は欠かせません。

ONE DAY

  • 現場監督業務から1日をスタート!
    今から本日の工事内容を確認します!

  • 昼食をはさみ、都庁にて許認可申請の相談をしました。
    必要書類が多いこともありますが、整理して抜け漏れなくを心がけています。

  • 本社に戻って、
    これから始まるプロジェクトの設計図書を作成中!

  • 自然に飛びこみリフレッシュ!
    仕事への活力にもつながります!

  • 休みの日はアウトドアで完全にスイッチを切り替えます。大自然の中で、家族や大切な仲間と過ごす時間が日々のストレスを吹き飛ばしてくれます。小さな子供2人と一緒に、スノーボードにも出かけました! 澄んだ空気の中、山を見ながらのんびりと飲むコーヒーは最高です。週末にたっぷりと遊んでエネルギーを充電すれば、月曜日からの仕事もがんばろうと思えます。仕事のパフォーマンスをキープするために、アウトドアは欠かせません。