OUR 3 FACES

CASE 1
商社として
海を越えて広がるイワタニのフィールド。 新たな価値の提案と潜在ニーズの発掘に努める
イワタニは、最先端技術に必要不可欠であるヘリウムの直接輸入権益を新たに獲得し、日本およびアジア市場における安定供給に貢献しています。また、アジア新興国市場の拡大を追い風として、精密電子部材や環境関連の高機能材料を軸にグローバルにビジネスを展開。資源・新素材分野では、豪州での天然資源開発に加え、諸国の資源メジャーと強固な関係を構築。ミネラルサンドやレアアースの安定供給を実現し、素材を通じてさまざまな産業を支えています。
CASE 2
エネルギー企業として
「輸入からご家庭まで」の安定供給体制で エネルギー産業をリードする
1953年、家庭用LPガスの供給を開始して以来、産油国との輸入契約から専用タンカーによる輸送、輸入基地での備蓄、工業用や民生用(家庭・業務用)の供給まで、一貫した安定供給体制を築いてきました。また水素をエネルギーとして利用するためのサプライチェーンがいよいよ動き出しました。エネルギーとしての水素は燃料電池自動車をはじめとする自動車分野にとどまらず、業務・家庭用のコージェネレーション、電車や船の動力源から水素を使った発電など至る所で利用が期待されています。
CASE 3
メーカーとして
持続可能な社会システムのために 製品や技術を開発・提案する
暮らしに関わる身近な用途から、各種工業分野、最先端の学術研究分野まで、さまざまな場面でモノづくりを支える産業ガス。イワタニは業界屈指の製造プラントを有し、酸素・窒素・アルゴンなどの空気分離ガスをはじめ、水素、ヘリウム、炭酸ガスおよび半導体材料ガスなど、製造・輸入から販売まで広範囲に取り扱っています。水素については、液化水素製造プラントを国内3ヵ所に建設・運営しているほか、中央研究所・岩谷水素技術研究所での新技術開発や共同実験を行うなど水素利用技術のパイオニアとして普及拡大に努めています。