岩谷産業株式会社
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2006年06月02日(金曜日)

純水素型燃料電池を搭載する移動式電源車の開発
NEDO技術開発機構の新利用形態燃料電池標準化等技術開発の助成先に決定

岩谷産業株式会社

岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:牧野明次、資本金:200億円)は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の、新利用形態燃料電池標準化等技術開発の助成先に決定いたしました。(5月29日) 助成事業名は「純水素型燃料電池を搭載する移動式電源車及び小型・軽量水素供給システムの開発」で、開発期間は3年を目標としています。

このたび助成を受けることが決定しました開発内容は、燃料電池の新しい利用分野を開拓するために、燃料電池の安全性技術の確立、及び実用化のための高性能化の研究開発により燃料電池の新利用形態の円滑な拡大を図ることを目的としてNEDO技術開発機構が実施するものです。


【完成イメージ】


当社は、国内初となる10kW純水素型燃料電池の開発及び、35MPa充填FRPコンポジット容器をはじめとする小型・軽量水素供給システムの開発を行い、安全性や実用化に向けた課題の抽出・検証を踏まえて、様々な分野で利用できる移動式電源車としてシステム化いたします。

純水素型燃料電池は起動が迅速で、クリーンな発電が可能であり、騒音・振動も少ないため快適な単独運転が可能な分散型電源の切り札とされています。これらの特徴をもつ純水素型燃料電池を搭載する移動式電源車は、災害時での非常用電源、密閉された場所での工事電源や照明電源、屋外での工事・作業・イベント用電源など広い用途に高い利便性を発揮するものと考えます。また、燃料電池で発電される直流電力の利用に関する研究開発を行い、電力変換ロスの少ない燃料電池の出力特性の向上を図ると同時に、直流入力機器の有用性の検証を実施し、様々な形態での使用を可能なシステムとして、実用化に向けた開発を行います。

小型・軽量水素供給システムの開発におきましては、水素関連の技術・ノウハウを活かして、独自のコンパクトかつ操作が簡便な水素供給システムを開発し、長時間連続運転を実現いたします。
 
尚、本年度の経済産業省の補助による「燃料電池システム等実証研究(第2期JHFC)」の中で、大阪地区で行なわれる予定の、「水素エネルギー社会実証事業」に、本助成事業によって開発する移動式電源車も含め応募する予定です。
 

【移動式電源車の概要】
発電設備 10kW級純水素型燃料電池
◎ 仕 様
・入 力    : AC100V
・出 力   : DC 100/200V
・起動時間 : 起動指令後発電まで1分以内
・騒音値   : 55dB以下
・水素容量 : 100Nm3

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