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2005年08月25日(木曜日)

非常・災害用 水素仕様燃料電池発電システムを共同開発
―コンパクトな軽量高圧水素供給システム開発により、
燃料電池システムとの一体化に成功―
可搬性・操作性を向上し、非常時に素早い対応が可能
岩谷産業株式会社

岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:牧野明次、資本金:200億円)は、(株)荏原製作所、荏原バラード(株)と共同で「非常・災害用水素仕様燃料電池発電システム」の開発に成功いたしました。


本製品は、水素仕様燃料電池における販売実績NO.1の荏原バラード(株)製燃料電池「FCBox」をベースに、当社が新たに開発したコンパクトな軽量高圧水素供給システムを組み合わせることにより、安全で信頼性の高いシステムとすることに成功したものです。発電能力は、1台で850Wですが5台までの並列運転が可能で最大4.2kWの出力を得ることができます。また、本体にはFRPボンベが内蔵されており、約5時間の連続運転が可能です。ボンベを交換することで、更に長時間運転にも対応できます。

燃料電池は発電原理的に、振動・騒音が少なく、クリーンな発電が可能であり、分散電源の切り札とされています。特に地震などの被災場所では、排出ガスがクリーンであり、かつエンジン音などの騒音を発しない燃料電池は、快適性を併せ持った非常用電源としてより高い利便性を発揮するものと考えます。
本機の開発に当たっては、主に災害時や非常時の電力補助を目的とするため、軽量コンパクトで、可搬性、操作の簡便性、発電までの起動時間の短縮に重点を置き、燃料電池への燃料供給は直接水素方式を採用しております。特に水素供給システムでは、当社が永年に亘り培ってきた広範囲にわたる水素関連の技術・ノウハウを活かして、独自のコンパクトな水素供給システムを開発いたしました。

尚、水素の供給については、当社の全国供給網により、対応を行います。また、当社グループの諸施設に、順次配備を進めていくとともに、非常用・防災用電源を中心に、バックアップ電源、工事用・作業用電源として販売を行う予定です。

■特徴■
1. 軽量・コンパクト設計のため、楽に運搬ができる
2. 静かでクリーンな発電が可能
3. パッケージ化されているため操作が楽で、スイッチのみで稼働する
4. 水素仕様のため、起動が早い(スイッチを入れてから約1分で起動する)
5. 水素の交換もワンタッチカプラーにより安全に、簡単に行える

■非常・災害用 水素仕様燃料電池発電システム仕様■
燃   料  純水素(99.99%以上)
定格出力  850VA(AC送電端)
発電電圧  AC100V
重   量  約70㎏〔燃料電池(約50㎏)と水素供給システム(約20㎏)分離可能〕
外形寸法  概略 730(W) × 890(H) × 600(D)
水素容量  約5.2Nm3(内容積9㍑・重量10kg ボンベ2本の標準1セット当たりの容量)

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