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2004年11月08日(月曜日)

第8回 大連市・岩谷日中溶接技術交流会
「溶接セミナー」好評裡に開催
岩谷産業株式会社

岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:牧野明次、資本金:200億円)は、日中友好関係の更なる発展と、遼寧省・大連市の溶接技術の向上を促進することを目的に、10月18日、シャングリラホテル会場において大連市人民政府との共同による「第8回大連市・岩谷日中溶接技術交流会 溶接セミナー」を開催致しました。

この「大連市・岩谷日中溶接技術交流会」は、1997年11月に日中国交正常化25周年を記念し、第1回から5回までは「大連市 岩谷杯溶接技能コンクール」として実施されました。 大連市内の各工場から選抜された多くの溶接技能者を対象に、「被覆アーク溶接」と「炭酸ガスアーク溶接」の2部門で予選・決選を行い、各部門の上位10名には賞状・入賞盾・賞金を授与し、特に上位3名には「日本招待」をしております。 第6回からは発展的に「大連市・岩谷日中溶接技術交流会」に変更し、「溶接コンクール」と「溶接セミナー」を毎年交互に開催しております。

当日は、主催者を代表して中国側からは大連市人民政府・夏徳仁市長からは、「大連市は現在、過去に無いほどの経済発展を遂げている。ただ、直近の課題として高級技術労働者が不足している。現時点で、3万人の技術労働者を早急に強化育成することを急務と判断している。本年で8回目を迎えた大連市・岩谷杯溶接技能コンク-ル、溶接セミナ-は多数の技術者の技能向上に大きな役割を果たすとともに、溶接知識の向上に貢献をしてくれており、今後も技術者不足解消の点からも、その協力に大きな期待をしている」とのお言葉を頂きました。

日本側からは、牧野明次社長から「溶接という技術は一見、地味ではあるが経済の発展には欠かせないものであり、その役割は大きく、引き続き大連市発展のため協力して行きたい。」とのご挨拶を致しました。 また、日本側の来賓として、在瀋陽日本国総領事館大連駐在事務所から熊野副領事、独立行政法人日本貿易振興機構大連事務所から三根所長にご臨席を賜りました。

セミナ-は日中を代表する学識者として社団法人日本溶接協会・牛尾誠夫氏(大阪大学教授)と中国工程院・院士林尚揚氏の基調講演に加え、メーカーを代表し株式会社神戸製鋼所 溶接カンパニープレジデント 藍田勲氏と株式会社ダイヘン 溶接メカトロカンパニープレジデント 山本英幸氏から後述のテーマでそれぞれご講演を頂きました。

参加者総数は140名を超え、中国企業としては大連市を代表する大連新船重工有限責任公司、中国北車集団大連機車車輌有限公司、大連造船重工有限公司、大連氷山集団金州重型機器有限公司、大連重工・起重集団有限公司等51社、合弁企業からは大連日通集装箱製造有限公司、大連三洋制冷有限公司、東芝大連有限公司、大連日立宝源機械設備有限公司等19社、そして協賛企業として石原薬品株式会社、株式会社イチグチの2社のご参加を頂きました。

尚、本交流会の運営には、遼寧省溶接協会と大連市総工会関係者及び当社が大連市に設立しております大連岩谷気体機具有限公司が中心となり実施し、大連岩谷貿易有限公司、大連(JCI)低温機器有限公司、大連京谷燃化有限公司が協力をしております。

セミナ-講師陣ならびにテ-マは以下の通りです。

■林尚揚先生
中国工程院 院士(資格としては中国国内では、極、限られた資格者です)
ハルピン溶接研究所技術委員会主任
テ-マ:「わが国溶接製造業の現状および発展」、「溶接技術の新しい発展方向」
■牛尾誠夫先生
社団法人 溶接学会会長、大阪大学教授
(社団法人 日本溶接協会から今回のセミナ-の日本側代表として参画)
テ-マ:「最近のア-ク溶接技術の進展」
■藍田 勲氏
(株)神戸製鋼所 常務取締役 溶接カンパニ-プレジデント
テ-マ:「最近の溶接技術」
■山本 英幸氏
(株)ダイヘン 取締役兼専務執行役員 溶接メカトロカンパニ-プレジデント
テ-マ:「最近の溶接機器の動向」


【大連市の近況】
大連市は造船を始め「重厚長大」産業分野を中心にすばらしい経済成長率を示しております。夏市長の説明では、現時点で対前年比の伸び率は、GDPが16%、地方における収入は17%、工業成長率は25%、港湾取扱量も10%、外資導入が94.7%を示し、まさに急成長を遂げる中国経済のなかでもトップクラスに位置する都市となっております。最近では、米国からコンピュ-タ関連企業も来連しており、ソフトウエア開発基地としても脚光を浴びております。

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