岩谷産業株式会社
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2003年04月21日(月曜日)

風力発電設備の事業について
-岩谷産業・富士電機の提携による、風力発電設備の販売強化-

岩谷産業株式会社
富士電機株式会社

 岩谷産業株式会社(代表取締役社長:牧野明次)と富士電機株式会社(代表取締役社長:沢 邦彦)は、この度デウィンド社(DeWind GmbH)(ドイツ リューベック市)の風力発電設備の事業について提携し、販売の強化とシェアの拡大を図ります。

 すでに岩谷産業は国内でデウィンド製風車を21台受注(内運転中6台)した実績を有しておりますが、本格的な拡販を図るためにはエンジニアリング機能とアフターサービス・メンテナンス機能の面で充分な対応が必要であるとの判断から、従来より本分野で関係の深い富士電機と話を進め、提携したものです。

 富士電機は、デウィンド社と国内の代理店契約を締結し、デウィンド社製の風力発電設備の販売からプラント一式納入いずれをも行うことになります。これにより、デウィンド社の国内販売代理権は、岩谷産業から富士電機に移行されます。

 富士電機は販売に加えて、納入後のサービスについても障害発生受付、技術相談窓口機能、リモートメンテナンス対応を行う「コールセンター24」と全国79箇所のサービス拠点が活用出来、必ずや顧客の理解と満足が得られるものと確信します。

 岩谷産業は支社・支店など全国69ヶ所の営業拠点、および全国280万世帯にLPガス(液化石油ガス)を供給する約1,800店の特約販売店などの全国ネットワークを活用し、風力発電設備の販売の強化を図ります。

 両社がそれぞれの特長を活用しつつ、早急にこの市場における地位を高めて行くことが今回の提携の目的です。

 現在、岩谷産業が受注した、島根県企業局殿の隠岐大峯山風力発電所(600kW×3台)の建設を進めておりますが、このプロジェクトについても、富士電機はエンジニアリングおよびメンテナンスを担当し、本年9月の営業運転開始を目指しております。

 デウィンド社は、1995年に風車の専門家集団により設立された比較的新しい会社ですが、高性能で低騒音かつ美しいフォルムなどが認められ、1999年からは、単年度における風車の受注シェアー(kWベース)が、世界のトップテン入りしている急成長中の会社であり、2003年1月末現在で運転中の風力発電設備は、合計出力で344MW、台数で431台です。
 現在は、英国の有力企業集団FKIグループに属し、600kW、1,250kWおよび2,000kWの風力発電機器のシリーズ化を達成し、次なる大型の3,500kW機(ブレード直径=90m)の開発に鋭意取り組んでおるところです。 デウィンド社製風力発電設備は、全ての機種に三相交流励磁同期機(巻線型誘導発電機+超同期セルビウス方式による二次励磁システム)による可変速度方式および可変ピッチ制御を採用していると共に、他社に比して大きなブレード(羽根の直径が大きい)を採用している点が特徴です。これにより、低風速領域からの発電が可能となり、推定年間発電電力量も他社製に比べ多い事から、風力発電所建設コストの早期回収が可能となります。


 岩谷産業と富士電機は、新エネルギー事業、特に風力発電関係をこれからの事業の核とするため、地方自治体、官公庁、民間企業などを対象に今後3年間で60台以上の受注を計画しています。
 

1. 要約
  (1) 岩谷産業と富士電機は、デウインド社製風力発電設備の事業について提携
  (2) 岩谷産業と富士電機は各々の強みを活かしてデウィンド社製風力発電設備の販売強化、シェアアップを図る。
  (3) 富士電機は、デウィンド社と国内代理店契約を締結
  (4) 富士電機は、技術力と保守サービス力を発揮し、プラント案件の取組みを推進
  (5) デウィンド社製風力発電機は、推定年間発電電力量も多く、建設コストの早期回収が可能
  (6) 風力発電機のラインナップは、600kW, 1,250kW, 2,000kW(3,500kW機を開発中)
   
以上

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