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2014年07月01日(火曜日)

富士の湧水(株)山梨工場 食品安全マネジメントに関する
最高レベル(※1)の『FSSC22000』認証取得
~富士山麓に位置する工場の環境保全の取り組み・衛生管理体制が評価~

 

岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:野村雅男、資本金:200億円)の関係会社で宅配水「富士の湧水(ゆうすい)」を製造する富士の湧水株式会社(社長:加藤 正人)はこのたび山梨工場にて国際的な食品安全マネジメントの規格「FSSC22000」の認証を取得いたしました。「FSSC 22000」は、食品安全マネジメントシステムの国際規格である「ISO22000」などをベースに、施設・設備のみならず食品防御やバイオテロリズムなどについて厳しい基準が設けられた規格であり、今までよりも食の安全・安心・信頼を提供するために有効なシステムです。(※2)

 

※1 一般財団法人日本科学技術連盟の総合的食品安全管理認証システムの認証スキームではLEVEL5の最高水準
※2 「FSSC 22000」の詳細は添付資料をご参照ください。

 

山梨工場は世界文化遺産である富士山の麓、富士箱根伊豆国立公園内の「富士山景観形成地域」に位置しているため、日頃より富士山の自然保護については高い関心を持っており、工場から排出するCO2削減に関する環境保護への取り組みを積極的に進めています。また、富士山が育んだ天然水を最高品質でお届けするため厳しい衛生管理体制を構築しています。
今回の取得は、日頃より環境保護への取り組みや食品安全に関する工場設備、製造ラインの品質管理、従業員教育の徹底に努める同社の姿勢を評価いただいたものです。今後もさらなる安全・安心な天然水をお届けする体制の強化を図ってまいります。

 

 

<「富士の湧水」山梨工場の特長>
徹底的な工場設備の衛生管理と業界トップクラスの分析体制
山梨工場では徹底した品質管理のもと、天然水のろ過・殺菌、充填、製函、包装、保管まで自動化しています。HACCP規格を取り入れ、製造ラインに加え工場の設備全体の衛生管理、従業員教育を徹底しています。また、同業界ではトップクラスの分析・解析体制です。
工場の生産状況や設備、品質検査状況を広く公開し、社外からも多数の見学者が来場
「富士の湧水」の安全への取り組みを実際にお客さまに目で確かめて安心いただきたいとの思いから、 工場の生産状況や設備、品質検査や環境保全への取り組みを積極的に公開しています。

 

 

<認証取得概要>

・事業社名 : 富士の湧水株式会社
・事業所名 :

山梨工場(山梨県富士吉田市上吉田4878-1)

本社(大阪市中央区本町3-4-8 東京建物本町ビル5階)

・認証取得 : 2014年4月24日
・審査登録機関 : 一般財団法人 日本科学技術連盟
・登録範囲 : 清涼飲料水(ミネラルウォーター)製造

 

 

▲富士箱根伊豆国立公園の中にある「富士の湧水 山梨工場」

 

 

▲「富士の湧水 山梨工場」製造ライン

 

 

【ご参考】

 <用語解説>

■FSSC 22000 (Food Safety System Certificate 22000)とは
オランダの食品安全認証財団(The Foundation of Food Safety Certification)が開発した認証で食品や食品容器包装メーカーなどを対象とした国際的な食品安全マネジメントの規格です。食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000 (食品安全マネジメントシステム-フードチェーンのあらゆる組織に対する要求事項)と、それを発展させたISO/TS22002-1を統合し、国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)が制定したベンチマーク承認規格です。ISO22000よりも具体的な取り組み内容を詳細に示し、高い食品安全が期待されます。

 

■HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)とは
食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生する恐れのある微生物汚染などの危害をあらかじめ分析し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという 重要管理点を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。 国連の国連食糧農業機関( FAO )と世界保健機関( WHO )の合同機関である食品規格 (コーデックス) 委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。

 

■GFSI(Global Food Safety Initiative)とは
2000年にベルギーの非営利団体として設立され、(1)食品安全システムの継続的改善、(2)食品サプライチェーンにおける効率性促進、(3)消費者へのより安全な食品を提供できる保証体制の推進を目的としています。大手食品小売業(ウォルマート、イオン、マクドナルド等)など、世界中の小売業やメーカー、食品製造業などを中心として食の安全に取り組む世界的な組織です。

 

<補則説明>

■「富士の湧水(ゆうすい)」事業への取り組みについて
当社は2004年より宅配水事業に取り組み、現在約10万件のお客さまに富士山の美味しい天然水を安心してお飲みいただいております。「富士の湧水」は富士山麓の自社工場で、地下200m以上の深井戸より汲みあげた富士山特有の貴重なミネラル成分「バナジウム」を80μg/ℓ含んだ天然水です。採水地が特定された水源の地下水を原水とし、沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わない点が特長です。衛生面でも優れ、ボトル洗浄工程での水の使用を節約しエコを実現した使いきりパック方式(ボトル容器を再洗浄して使用しない方式)を採用しています。

 

 ■HACCP規格の手法を取り入れた「富士の湧水」山梨工場衛生管理の取り組みについて
山梨工場では徹底した品質管理のもと、天然水のろ過・殺菌、充填、製函、包装、保管までオートメーションで製造しています。PETボトル方式の第一工場、常温リターナブルボトル方式の第二工場で培った経験を生かし、2010年に建設した山梨工場ではHACCP規格を取り入れ工場の構造から生産設備まで安全・安心な天然水の提供を第一に設計されています。また、製造ラインだけではなく、工場の入り口から手洗いまで設備全体の衛生管理、従業員教育を徹底しています。具体的には微生物検査室、理化学検査室、官能検査室を備え、製品の原材料である井戸水から製造工程途中の水および製品水をはじめ、製造環境の安全性確認のための落下菌、浮遊菌、ふき取り検査などです。
労働安全衛生面では従業員に安定した適性製品を製造してもらうため、照度、騒音測定も行い、お客さまのみならず従業員への安全性も配慮しています。

 

参考文献
厚生労働省HP、一般財団法人 日本科学技術連盟HP、一般財団法人 日本品質保証機構HPなど

 

 

 

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