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岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:野村雅男、資本金:200億円)は、作動音を大きく低減したミル・ミキサーの新製品『サイレントミルサー』を2月13日(金)より通信販売や専門店を中心に発売します。

本製品は、新開発の低騒音設計により、使用時に発生する作動音を約55dB※に低減しました。朝や夜など作動音が気になる時間帯にも、周囲を気に掛けることなく手軽にジュースやスープ作りができる点が最大の特長です。さらに新開発の4枚刃カッターにより、氷や冷凍食材の粉砕が可能になりました。
希望小売価格は15,000円(税抜)で、販売目標台数は、3万台/年間を予定しています。

▲新製品「サイレントミルサー」	▲新製品「サイレントミルサー」の調理例

グリーンスムージーやホットスムージーの人気に見られるように、健康や美容を意識し、ミル・ミキサーを使った手作りジュースやスープを習慣にする傾向は定着しつつあります。
また、集合住宅が全住宅の約45%を占めるようになった昨今、近隣世帯への作動音を気に掛けることなく使用できる低騒音家電の需要は高まりを見せています。

当社は、朝や夜に使用頻度が高いミル・ミキサーにも、低騒音化が求められる点に着目し、このたび、約3年の開発期間を経て『サイレントミルサー』の製品化に至りました。作動音は、従来の約65dB※から約55dB※と大幅に低騒音化を実現しました(特許出願中)。　

※dB値は無負荷運転時

≪商品概要≫

新商品『サイレントミルサー』は、①ミルサーシリーズ初の低騒音設計に加え②新開発の4枚刃 カッターを搭載し粉砕力がアップ!氷や冷凍食材、ナッツ類も粉砕が可能になり、より幅広い食品に対応します。さらに、③電子レンジ対応のガラス製容器で手 軽にスープ作りができるようになりました。

【資料】

1.製品概要

2.商品特長

①約55dB※の低騒音設計 ―　作動音が従来タイプの約65dB※から大幅に軽減
カッターの軸棒のブレによる振動(音)を抑制するとともに、本体のプラスチック部にエラストマーを一体成型し、振動を吸収させて音の発生を抑制します。    (※dB値は無負荷運転時)
②新開発カッターを搭載　―　冷凍食材やナッツ類も粉砕するハイパワー
新開発4枚刃カッターの採用で粉砕力がアップ。冷凍食材や氷、ナッツ類も粉砕可能となり、幅広い用途でお使いいただけます。
③電子レンジ対応のガラス容器を採用 ― スープ作りが簡単で煮沸消毒もでき衛生的
容器には、電子レンジ対応の強化ガラスを採用。ジュースのように野菜を粉砕し、容器ごとレンジで加熱すれば、簡単に野菜スープが出来上がり。鍋やお玉も不要で、誰でも手軽に作れるのが魅力です。
ガラス製なので、カッター部分と一緒に煮沸消毒ができ衛生的。離乳食作りにもお薦めです。

 <ご参考 : 騒音の目安>

65dB : ファミリーレストランやコーヒーショップの店内
55dB : 書店内や役場の窓口周辺            　　                  (出典 : 全国環境研協議会 騒音調査小委員会)