総合エネルギー / 取扱製品

業務用給湯器・温水ボイラ

業務用給湯器と温水ボイラは、温水をつくる装置ではありますが、供給温度や給湯能力に違いがあります。
業務用給湯器は、水からお湯をつくる装置である給湯器の大型のものです。一方、温水ボイラは、燃料を燃焼して温水をつくる装置で、一般的には温水ボイラの方が供給温度や給湯能力が高くなります。そのため、1台当たりのイニシャルコストは業務用給湯器の方が安価となります。

業務用給湯器とは

蛇口やお風呂への給湯を主な目的とした給湯器の中で、業務用途にも使用できる大きな給湯能力を持つものです。複数台の連結設置が可能で、給湯負荷の対応や負担の均等化ができます。

01複数台運転で、安定的・効率的な給湯を実現

複数台運転で幅広い給湯ニーズに対応

施設の規模や必要な給湯量に合わせてそれぞれの給湯器が賢く運転し、無駄なく安定した給湯が可能です。また、運転する給湯器をローテーションすることで決まった1台に負荷が集中することを避け、給湯器1台ずつの耐久性を向上することができます。

021台が故障しても、他の給湯器がバックアップ

給湯器が1台故障すると、他の給湯器に運転を自動で切り替えて、継続して給湯することができます。故障した機器の取り替えも、お湯を止めることなくスムーズに行えます。

03省スペースで設置が可能

温水ボイラと比べて省スペース

温水ボイラなどに比べ機器本体が小さいので、屋内や屋上など限られたスペースの設置に適しています。

温水ボイラとは

燃料を燃焼して温水をつくる装置で、銭湯の給湯やより高温で大量の温水を必要とする工場の製造ライン、空調の熱交換システムの温水などとして使用されています。

01潜熱回収型はボイラ効率105%

高効率な潜熱回収型温水ボイラは、従来のボイラでは捨てていた燃焼ガス中の水蒸気に含まれる“潜熱”を利用することで、105%という高いボイラ効率を実現(LPガス仕様は103%)。燃料使用量が削減でき、省コスト・省CO2につながります。

02高効率機種は補助金の対象に

CO2を削減できるため、高効率機種は補助金の対象機種となるケースが多く、イニシャルコストを削減することも可能です。

補助金情報

業務用給湯器・温水ボイラに関することなど
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせフォーム